ユニバースに捧げる歓喜のデイリーダブル!本田朋広、快速リーチ&ツモで決めた親満貫 “どら焼き”効果でムードは最高潮/麻雀・Mリーグ

2025年4月11日(金)9時47分 ABEMA TIMES

 やっぱり“どら”は大事だね!「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月10日の第2試合はTEAM雷電・本田朋広(連盟)がトップを獲得し、黒沢咲(連盟)と繋いでデイリーダブルを達成。首位の赤坂ドリブンズとの差を175.6まで縮め3位へ浮上した。

【映像】本田、快速リーチ&ツモの“戦慄”親満貫

 第1試合は黒沢が大きく沈んだラス目から、大復活を遂げ逆転勝利。良いムードの中で迎えた当試合は起家からU-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)、本田、セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の並びでスタートした。

 本田は東2局、リーチで3000点のツモ。中盤に浅井、鈴木優の高打点ツモで削られ3着へ後退するが、東4局に満貫をアガると勢いに乗った。南2局は本田の速攻。わずか4巡で三・六万待ちのリーチをかけると、一発で三万をツモ。さらに裏ドラを乗せて、リーチ・一発・ツモ・裏ドラで効率の良い1万2000点が完成した。会心の一撃にファンは「うおおお!!」「最高やん」「ともくーーん!」「デイリーダブルしてまう」と沸いた。

 終盤には佐々木や鈴木優の反撃を受けるも、しっかり守りきって逃げ切り勝ち。今シーズン初のトップを飾り、チームも同日2連勝を決めた。試合後、本田は「気持ちいいですね!」と笑顔を見せ、喜びを語った。

 この日は、瀬戸熊直樹(連盟)が“ドラ”にちなんでどら焼きを用意。本田は裏ドラ1枚で貴重な親満貫をアガり、その効果を感じさせる場面もあった。さらに本田は、「最初にどら焼きを買いに行った店が閉店していて、不吉な感じがしてちょっと怖かったんですよ…」と、エピソードトークで会場の笑いを誘った。

 「試合のたびにどら焼きを食べて、ファンの方が太るんじゃないかと。我々も気を付けているので、ファンの方々も気を付けながら、応援していただけたら」と最後まで上機嫌の本田。これにファンは「なんのこっちゃw」「何の話やねんw」「どういう注意だよw」「太らせてください優勝しよう」と多数の反響を寄せていた。

【第2試合結果】

1着 TEAM雷電・本田朋広(連盟)3万7000点/+57.0
2着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)2万5400点/+5.4
3着 セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)2万500点/▲19.5
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)1万7100点/▲42.9

【4月10日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +479.8(4/20)
2位 U-NEXT Pirates +350.6(4/20)
3位 TEAM雷電 +304.2(4/20)
4位 セガサミーフェニックス +210.3(4/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +49.6(4/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲260.0(4/20)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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