イケメン雀士の少牌をさっと防いだヒヤヒヤ場面 咄嗟に出たフェアプレーに「誰だ?」「危なかった」/麻雀・Mリーグ

2025年4月11日(金)14時51分 ABEMA TIMES

 イケメン雀士の“うっかり”を救ったのは対局者がさっと差し伸べた手だった。朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月10日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)が親番で第1打を切ろうとしたところ、ツモ牌を取り忘れていることに対局者が気付き、さっと手を出して、少牌を阻止。このフェアプレーに「誰だ?」「危なかった」などの声が上がった。

【映像】少牌をさっと防いだヒヤヒヤ場面

 場面は東3局、親は滝沢だ。ここで滝沢は理牌を終えると、第1ツモを取らずに、牌を河へ置こうとした。解説の解説の河野直也(最高位戦)は思わず「危ない…!」と声を上げ、実況の日吉辰哉(連盟)も「第1ツモをツモらずに捨てようとしました」と伝えた。

 しかし、当然選手にはその声は聞こえない。そんな中で間一髪、対局者が牌が河に付く直前に手でアクションを行い、滝沢の“うっかり”を救った。この手を差し伸べたアクションに対し、河野は「対面だったので、(竹内)元太(最高位戦)さんですかね」と推測。そんな中でネットでは「誰だ?」「危なかった」というコメントが上がったほか、画面左の方から手が出ていることから「防いだのは瑞原さんか」という声も寄せられていた。

 なお、滝沢は対局後に自身のXを更新し、東3局の場面について「他家の理牌を待ってから第一打と強く思っていたら数年ぶりにやらかしそうになりましたが、対局者の方々全員がほぼ同時にアクションを起こしてくださいました 気をつけます」とつづっている。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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