「最速の投手」は? パワーNo.1バッターは? 最新の「パワプロ」データに見る部門別“最強の選手”は誰だ!

4月11日(日)18時0分 文春オンライン

 人気野球ゲーム「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」(PS4、ニンテンドースイッチ:略称パワプロ)の選手データが今年の開幕仕様にバージョンアップされました。緻密な選手データが持ち味の同作。そこで今回は、最速の投手、パワー最強のバッター……各能力値でNo.1の選手を紹介します(選手名は敬称略)。



緻密な選手データで知られる「パワプロ」。最新の今シーズン開幕版データでみる各能力値No.1選手は?


 同作は、選手ごとに能力値が設定されています。投手であれば、球速やコントロール、スタミナ、持ち球。野手であれば、ボールをバットに当てる「ミート」、打球を飛ばす「パワー」、肩の強さ、守備力、捕球のうまさなどが数値化されているのです。基本的に1〜100の数字で、大きくなるほど高い能力を持っているとされます。チームの主力ともなれば70を超え、80を超える能力ともなると、球界でも一握りだといえるでしょう。


2人いた最速の投手 球速は…


 まず投手から見ていきましょう。最速の投手は2人いました。野球ファンの誰もがその将来に期待をかける佐々木朗希(ロッテ)と、日本シリーズ最速の球を投げたビエイラ(巨人)の163キロです。それに続くのが、中日の抑え・マルティネス、ソフトバンクのエース・千賀、パの新人王・平良(西武)らで、いずれも160キロ超えでした。一昔前は、160キロなんてそれこそゲームの中の話でしたね。


 ちなみに、コントロールについては80超えの投手自体が少なく、トップは、阪神の秋山で88。巨人の絶対的エース・菅野が84、阪神のエース・西勇輝が82、唐川(ロッテ)が81となっています。


 また、スタミナも80超えは稀有で、トップは昨年に10完投を挙げて沢村賞を受賞した大野雄大(中日)の86。続いて藤浪(阪神)が84、メジャーから復帰した田中将大(楽天)が82です。


パワー、ミート、走力…各能力値“No.1バッター”は?


 次はバッター。野球の華といえば、ホームランですが、パワーのトップは、日本ハム不動の四番・中田と、メジャー通算196本塁打のスイッチヒッターであるスモーク(巨人)の83です。彼らに続くパワー80台は、柳田やデスパイネ、バレンティンのソフトバンク勢、大山(阪神)や浅村(楽天)、山川(西武)、岡本(巨人)と球界の強打者がずらり並んでいます。


 ミートのトップはオリックスの吉田正尚の78。続いて柳田(ソフトバンク)の77、大島(中日)と佐野(横浜)、鈴木誠也(広島)が70です。パワーとミートの両方でトップクラスの柳田のすごさが際立ちます。


 走力のトップは、13試合の連続試合盗塁記録の世界記録保持者である周東(ソフトバンク)の96。それに続くのが、並木(ヤクルト)の95、五十幡(日本ハム)の94、佐野皓大(オリックス)の93。彼らの実際の走塁シーンを見ると、その韋駄天ぶりに驚くはずです。


「キャノン」「バズーカ」あの強肩選手の名前も…


 肩力では、強肩で知られるソフトバンクの捕手・甲斐拓也は91。球界のトップは、中日の捕手・加藤匠馬の93でした。彼らには「甲斐キャノン」「加藤バズーカ」の異名もあり、ランナーにとって脅威の存在であることは間違いないでしょう。


 そして、守備力では源田(西武)の89が特出。京田(中日)の83、吉川(巨人)や外崎(西武)の82と続きます。昨年、史上初の二塁手無失策を記録した菊池涼介(広島)は、「捕球」が96に設定され、ぶっちぎりのトップになっています。


新人選手の評価は…


 プロでの活躍実績がないため、ゲームでは能力値が抑えめに設定される傾向にある新人選手たち。その中で、オープン戦で大活躍して注目を集めた佐藤輝明(阪神)はパワー72と早速高い数値になっています。中学時代に全日本中学選手権の100メートルで優勝し「サニブラウンに勝った男」の異名を持つ五十幡(日本ハム)や、代表選考合宿でその五十幡を50m走のタイムで上回り、4年間で二盗失敗ゼロを記録した大卒ルーキー並木(ヤクルト)も、走力部門ではいきなり上位に入っています。


 広島の抑えとしてフル回転する栗林や、横浜をけん引する牧など、ルーキーたちも活躍が続けば、今後のアップデートでいっそうゲームでの数値も高くなっていくでしょう。


 選手の特徴を数値化し、分かりやすく見せているパワプロのデータ。今回は特定の能力にフォーカスしましたが、オールラウンドにハイレベルで高い能力の選手もいれば、満塁になると活躍しやすい選手、はたまた序盤はもたつきながら後半になると尻上がりに調子が良くなる投手などもいます。


 いよいよシーズンが開幕し、エースに四番、ルーキーたちの活躍が連日のニュースになる中、ゲームで選手の能力(評価)を見てイメージを膨らませて実際の試合を見ると、さらに野球が楽しめるのではないでしょうか。


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画像:©Konami Digital Entertainment


(河村 鳴紘)

文春オンライン

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