今夜の『探偵！ナイトスクープ』カオスな事態に…ババ抜きが弱すぎる男の猛特訓　ポーカー大会優勝芸人＆一世風靡のエンタテイナーら登場

　きょう11日放送のABCテレビ『探偵！ナイトスクープ』（毎週金曜　後11：17　※関西ローカル）では、田村裕探偵が調査した「ババ抜きが弱すぎる男」を届ける。

　依頼者である長崎県の女性（51）の夫は、嘘がつけない心やさしい人。そのせいか、トランプの“ババ抜き”でジョーカーを引くと思わずニンマリし、手元のジョーカーを誰かに引かれても、うれしくてニヤつくなど、感情が顔に出てしまう。そのため、ジョーカーの札がどこにあるのかすぐにバレてしまい、ゲームとしてまったくおもしろくない。夫に何とか笑いを我慢できるようになってほしい、というもの。

　さっそく依頼者のもとに向かった田村探偵は、黒いサングラスを付けた夫（50）のイカつい見た目に驚く。大人すら縮み上がってしまいそうな迫力を放つコワモテだ。しかし、ひとたびババ抜きを始めると、いきなり挙動不審に。急にニヤニヤし始めたり、「うれしい」とつぶやきながらこみ上げる笑いを必死にこらえたりと、たしかにこれではジョーカーの動きがバレバレだ。

　そんな夫に、相手に決して感情を悟られない“ポーカーフェイス”を学んでもらうべく特訓を開始。さまざまなポーカー大会で優勝した経験を持つ芸人や“全身ポーカーフェイス”の謎の人物、一世を風靡（ふうび）したエンタテイナーなどが“講師”として、次々と登場し、現場はかつてないカオス状態に!?

　またきょうの放送回には、ハードロックバンド・聖飢魔IIのデーモン閣下が顧問として初登場。「この人と一緒にトランプやると絶対おもしろいね」と爆笑する。さらには、バンドの合宿中に構成員とトランプで遊んでいたという“悪魔”の意外な一面も明かす。

　このほか、せいや探偵の「絶対にほどけない思い出のペンダント」、永見大吾探偵の「親友は私のどこが好き？」を送る。