女子テニス界の新エース・内島萌夏がアース製薬とスポンサード契約を締結 表敬訪問で更なる飛躍誓う
2025年4月11日(金)10時38分 オリコン
女子プロテニスプレイヤー 内島萌夏選手(写真左)、アース製薬株式会社 代表取締役社長CEO 川端克宜(写真右) Photo 笠原舞子/Pash
内島選手は、2019年に17歳でプロ転向。ITFツアーで初優勝を果たすなど、昨年までに13勝を記録。また、24年には全仏オープン、全米オープンでシングルス初戦突破、パリ五輪にも初出場するなど、着実に実力を伸ばし、女子テニス界において最も活躍が期待される次世代の新エース。
今回のスポンサーシップは、アース製薬が培ってきた失敗を恐れず、果敢にチャレンジする精神と、内島選手のプレイスタイルが相通じることから締結に至った。
同社を表敬訪問し川端社長と対面した内島選手は、「私はこれまで、テニスを通じて自分自身の限界に挑戦し続けてきました。常に成長を求め、新たな課題に立ち向かう姿勢は、アスリートとして大切にしている信念の一つです」と自身のスタンスを説明。さらに、「アース製薬様は、人々の健康や快適な暮らしを支えるために挑戦し続けている企業であり、その姿勢に大きな共感を覚えます。私もまた、支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず、より高いレベルを目指して努力を重ねていきたいと思います」と、川端社長ら同社スタッフの眼前で改めて決意表明を行った。
アース製薬と内島選手との契約は、スポーツ支援活動の一環として位置付けられ、契約期間中に出場する国内外のテニス大会では、『アース コロイダルシリカ』のロゴを身につけてプレー。同社のブランドアンバサダーとしてスポーツを通じて社会貢献にも寄与。内島選手も「このパートナーシップを通じて、テニスの素晴らしさをより多くの方に伝えられるよう、そして一人のアスリートとしてさらに成長できるよう、一歩一歩前に進んでいきたいと思います」と意気込んでいた。
本日11日〜13日まで東京・有明コロシアムにて開催される女子テニスの国別対抗戦『ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridge 2025』にも出場する内島選手。日本チームを牽引することを自ら力強く語るなど、エースの自覚も芽生えつつある。本大会における活躍にも大いに注目したい。