大家志津香 バラエティーの“先生”は「ピースの又吉さん」両者の行動に千原ジュニア「えらいな」と感嘆

2025年4月11日(金)12時19分 スポーツニッポン

 元AKB48でタレントの大家志津香(33)が、10日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)にゲスト出演。バラエティーの“先生”として尊敬する芸人を明かした。

 MCの千原ジュニアが「バラエティーでの立ち振る舞いを学んだ芸人は誰」と大家に質問した。

 大家は「ピースの又吉さんですね」と又吉直樹の名を即答。「こういうふうに立ち振る舞うんだよではないんですけど、芸人さんがどれだけ大変かを教えてくれたのが又吉さんです」と続けた。

 そして、又吉との関係について「私がまだAKB入り立てで、東京出てきて“思ったのと違う”ってなってた時に元々すごくお笑いが好きだったので、劇場でもしゃべる方を頑張っててスタッフさんにも“お笑いの方、頑張ってみたら”って」とアイドルでなくバラエティー路線への転向を勧められたという。

 大家自身も「アイドルも全然ダメだなって思ったので、元々お笑い好きだし、“NSC受けてみるのもありかな”みたいに思った事があって」と真剣に悩み始め「でも、その道がどういうことか分からなくて誰に相談したらいいか分からなくてAKBのメイクさんに言った時に“1人、吉本の芸人さんの知り合いがいるよ”って言ってくれたのがピースの又吉さん」とメイク担当者に相談したところ、その担当者の知り合いが又吉だったと明かした。

 そこで「私がメイクさんに今、自分がどういう気持ちなのか長文で送って、又吉さんに転送してもらって」とお悩み相談をしたところ、「そしたら又吉さんがその6倍ぐらいで返してくださって」と大家の悩みに真摯に向き合ってくれたという。

 又吉の返信には「今、AKBって母体がある中で絶対にもったいない」「あと芸人はそんなに簡単じゃない」などといった回答が長文で書かれていたそうで、大家は「私はこれってすごく恵まれてるしAKB48で頑張ろうって思った」と又吉の回答を参考にアイドルとして頑張ろうと決意を改めたと振り返った。

 その3年後、AKB48のレギュラー番組の司会をピースの二人が務めることが決まり「向こうも私のことを誰か知らないから、“実はあの時に相談させていただいた者です”って名乗った」と初めて顔を合わせてあいさつしたと語った。

 この話には思わずジュニアも「両者えらいな。すごいな」とうなっていた。

スポーツニッポン

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