「いじめ」を「イジリ」だと主張する生徒に広瀬アリスが「神説教」!『なんで私が神説教』今夜スタート
2025年4月12日(土)12時30分 婦人公論.jp
『なんで私が神説教』(写真提供:日本テレビ)
広瀬アリスが主演するドラマ『なんで私が神説教』が、本日2025年4月12日(土)よる9時より日本テレビ系列でスタートする。
無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった広瀬アリスが演じる主人公・麗美静が、問題児揃いの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない《説教》をしなければならない状況に!
パワハラ・モラハラ・コンプラ…気にするものが多すぎて、説教なんて誰もできない今の時代に、静から飛び出すとんでもない説教とは——。
いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメント。
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高校教師である主人公・麗美静を広瀬アリスさん。同僚の熱意はあるがどこか抜けている数学教師・浦見光をSnow Manの渡辺翔太さん、人と関わらずスマホゲームに没頭するデータ魔な政治経済教師・森口櫂を伊藤淳史さんが演じる。
さらに英語教師・林聖羅役を岡崎紗絵さん、世界史教師・大口美幸役を野呂佳代さん。教頭・新庄保役を小手伸也さん、校長・加護京子役を木村佳乃さんと、個性豊かな実力派たちが脇を固める。
「生徒とは程よい距離感で。怒るな、褒めるな、相談乗るな」そんな方針の学校で、静も波風立てず適当に過ごす…つもりが——?!
<第1話あらすじ>
わけあって2年間、実家にこもってニート生活を続けてきた28歳・麗美静。
人と接することが苦手だし、声も小さいし、自分の考えを表に出したくもない……そんな静が、母・叶子(堀内敬子さん)とその友人・加護京子(木村佳乃さん)に強引に説き伏せられ、渋々社会復帰。しかもいきなり高校教師をやる羽目に……。
嫌々ながらも、京子が校長を務める私立名新学園2年10組の担任をやることになった静。
同じ2年生の担任には、正義感強めの数学教師・浦見(渡辺翔太さん)、プライベート重視今どき女子の英語教師・聖羅(岡崎紗絵さん)、独特の優しい口調で教師と生徒を指導する学年主任・大口(野呂佳代さん)、穏やかだけど超データ魔な政治経済教師・森口(伊藤淳史さん)らクセ強な教員がズラり。
なんだか面倒くさそうな面子に囲まれ、ただでさえやる気のない静はますますゲンナリ。
名新学園はもともと伝統ある名門進学校だったが、時代の流れと共に入学希望者が激減。経営を立て直すために、教頭の新庄(小手伸也さん)を中心とする学校改革委員会が打ち出した方針は『生徒とは程よい距離感で、怒るな、褒めるな、相談乗るな』。要するに、学校はサービス業と割り切って、生徒ウケしそうなことをやりつつ、生徒とのトラブルは避けろというわけだ。
静もその方針に便乗して、生徒たちに差し障りのないあいさつをしようとするが、浦見から「最初のあいさつは生徒に思いを伝える最大のチャンスだから、気合い入れて!」とハッパをかけられ、気が動転。
伝えたい思いなんて全くないけれど、かといって嫌われるのも面倒……とアレコレ考えているうちに、ソッコーで生徒たちにナメられて、誰も話を聞いてくれない!
そんな中、負けず嫌いの静は、ついカッとなって一軍女子のリーダー・陽奈(清乃あさ姫さん)に「黙れガキ」と言い放ち、陽奈たちを敵に回してしまう。
すると静のことを正義の味方とでも思ったのか、陽奈にイジメられている彩華(豊嶋花さん)が「私を助けてください」と静に救いを求めてきて——
「何で私が説教しないといけないの!?得がないんですけど!」。
やる気ゼロなのに、教師として、したくもない《説教》をする羽目になる静!
「いじめ」を「イジリ」だと主張する生徒らに静が繰り広げるのは、とんでもない《説教》で——!?
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