来週の『あんぱん』あらすじ。パン食い競争のために200個のあんぱんの発注を受けた朝田家。ある男性とのぶが親し気にする様子を見た嵩は…<ネタバレあり>
2025年4月12日(土)8時15分 婦人公論.jp
(『あんぱん』/(c)NHK)
今田美桜さん主演・連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第3週「なんのために生まれて」の第11回が4月14日に放送予定です。
*以下4月14日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。
のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。
林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。
<あらすじ>
昭和10年、高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜さん)は、ある日、貴島中尉(市川知宏さん)と再会し、祭りのパン食い競走で使うあんぱん200個の注文を受ける。
朝田パン開店以来の大仕事に朝田家が活気づく一方で、親しげなのぶと貴島の様子に動揺を隠せない嵩(北村匠海さん)。
そんな嵩は、将来何をしたいのかわからずにいた。
悩む嵩に、寛(竹野内豊さん)はこれやというものが見つかるまで必死に考えるよう助言する。
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