人気シェフ・桝谷周一郎氏が教える“失敗しない”牛ステーキの焼き方テクに反響「勉強になりました」「これぞシンプル・イズ・ベスト!」
2025年4月12日(土)12時10分 オリコン
写真は牛ステーキのイメージ
「安い肉でもカリッとジューシーに桝谷の“牛ステーキ”ポイントは火加減とアレ【劇的に変わるプロ技】」などと題した動画は、3月25日の配信から約9日で3.7万回再生を突破。登録者6.5万人に対し半数超えの再生数を記録(12日 午前11時時点)するなど、桝谷氏の動画の中でも注目を集めている。
ステーキの焼き方を教えてほしいという要望は「一番コメントに多かった」そう。肉を余熱で寝かせるなど、焼き方はさまざまあるが「僕はもうずっと焼きっぱなし。で、熱々で食べてもらうっていうのが僕流です」「ビフテッカ(イタリア後でビーフステーキ)は肉自体が熱々」と桝谷氏。
この日は「牛もも肉」(450グラム/厚さ2センチ程度)を用意し、実践しながらミディアムレアに仕上げる焼き方のコツを紹介した(概要欄では材料・作り方をテキストでも掲載)。
動画では、牛もも肉は冷蔵庫から出したら【常温に戻す】こと、フライパンは【弱火でゆっくり温める】こと(目安は2〜3分)、フライパンが温まったら油はひかず中火にして【肉は脂身の部分からフライパンに入れる】こと、片面に焼色が付きひっくり返したら途中で一度フライパンにある余計な油を捨てたうえで【オリーブオイルを加え】さらに焼いていくことなど、ポイントを挙げながら説明。工程の中では「料理って本当、火加減が8割〜9割なんですよ」と、料理の真髄についてもコメントしていた。
おいしそうなミディアムレアに仕上げるプロの調理テクに、コメント欄には「おいしそう〜!」「これは神回」「これぞシンプル・イズ・ベスト!」「桝谷さんの料理の説明はわかりやすくてありがたいです」「ちょうど我が家でステーキを本日やる予定だったので早速試しましたが、大好評でした!」など、さまざまな反応が寄せられている。