FANTASTICS中島颯太、ショートドラマ『君を駆ける』で初主演「ワンチームになれました!」 多重人格を持つ青年の純愛物語
2025年4月12日(土)6時0分 オリコン
『君を駆ける』に出演する(左から)中島颯太(FANTASTICS)、真雪(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
今作は、多重人格を持つ青年と彼を想い続ける女性の10年越しの純愛を描いた、新感覚のラブストーリー。高校時代の元カレ・季節(中島)のことが忘れられない小春(28/真雪)は、当時交わした“10年後のプロポーズの約束”の場所へ向かう。そこで10年ぶりに再会し、季節から別れの真相を打ち明けられる。季節は多重人格で、小春を振ったのは別人格だった。「でも結婚はできない。別人格の承諾が必要だから」と話す季節。小春は結婚を認めてもらうため、季節の3つの人格を駆け抜けていく。
小春を演じる真雪のほか、BALLISTIK BOYZの砂田将宏、安野澄が共演する。砂田は、突然小春から“元カレとのプロポーズの約束”を告げられるも、小春の幸せを心から願い、引きとめず応援することを選ぶ壱成を演じる。しかし、小春のことが気になって、勝手に季節に接触してしまう。
安野は、季節の別人格と付き合っており、小春に結婚を諦めさせようと奮闘する七海を演じる。無理をして厳しい言葉を次々に浴びせるも、小春のまっすぐな愛に触れ、罪悪感が芽生えてしまう。
【コメント全文】
■FANTASTICS・中島颯太(季節役)
今回の『君を駆ける』が僕自身初の主演作品ということもあり、高揚感や責任感、いろんな想いを持って撮影に入らせていただきました。撮影期間が5日間とは思えないほど、温かく愛にあふれた現場で、ワンチームになれました!初めて多重人格の役を演じさせていただき、難しさとやりがいを感じつつ、いろんな角度から人を想うすばらしさに改めて気づくことができました。愛にあふれた作品です!ぜひご覧ください!
■脚本担当者
『君を駆ける』は脚本こそ書きましたが、その後中島さんや有山監督をはじめ、すてきなキャスト・スタッフが命を吹き込んでいく様子を、いち視聴者としてワクワクしながら拝見させていただきました。次は、縦型ドラマという皆さまの手のひらで上映される映画館で、楽しんでいただけますように。