松方弘樹 ヤクザから小指送られ裏山に捨てた伝説

4月12日(金)16時0分 NEWSポストセブン

松方弘樹は2017年に他界(共同通信社)

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 社会ルールにとらわれず、その身を滅ぼしながらも芸に生きた破滅型スターたちが、かつての芸能界には存在した。女絡みの“問題行動”では、松方弘樹(享年74)の右に出る者はいないだろう。


「800人斬り、1000人斬りなどといわれますが、晩年に本人は『一生で1000人ではなく、1年に1000人』だと言っていた。新幹線のトイレでファンの女性と行為に及んでしまったことも告白しています。女遊びがすぎて、奥さんだった仁科亜希子さんにパイプカットを命じられたのは有名な話です」(芸能関係者)


 遊び方も豪快そのもの。映画のギャラが入ると、出演者やスタッフ、ついてきたファンの飲み代まで全部面倒をみた。プロインタビュアーの吉田豪氏が語る。


「裏表なくあけすけに話す人でした。『ヤクザから小指が送られてきて、始末に困って裏の山に捨てた』とかね(笑い)。原稿に載せられないような話もたくさんしてくれました」


 マグロ釣りなど趣味にも惜しみなく金を使い、2017年に他界した時には、資産はほぼゼロ。亡くなる前には、「俺は何も遺さないけど、記憶に残る役者になりたかった。それが勲章だ」と話していたという。


 


吉田氏がもう一人名前を挙げたのは長門裕之(享年77・2011年没)だ。


「1985年に出した暴露本『洋子へ』は、僕にとってタレント本の生涯ベスト1です。おしどり夫婦と呼ばれていた長門さんが、愛妻の南田洋子さんに何を伝えるのかと思ったら、夥しい女遊び遍歴と芸能人へのタブーなしの直言だらけ。本人に取材したら、『酒を飲みながら話したことが原稿チェックなしで本になった』って。懲りずに『吉田さん、もういっぺん暴露本みたいなの出そうよ!』と楽しげに話していました」(吉田氏)


※週刊ポスト2019年4月19日号

NEWSポストセブン

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