和田アキ子 75歳誕生日を祝ってくれた仲良し人気タレント4人とは 「誰か一人が必ず注意するほど...」

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　歌手の和田アキ子（75）が12日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。75歳誕生日当日のお祝いの様子を明かした。

　10日に75歳の誕生日を迎えた和田は「本当はその木曜もディズニーに行く予定だったんですけど」と以前からタレント・出川哲朗や勝俣州和らとディズニーリゾートを訪れる計画を立てていたが、延期にしたという。

　理由については「どうも私がこの股関節と膝の痛みで。車椅子もあるって言ったんだけど、それはちょっとオーバーだなあと思って」。さらに共に行く予定だったカンニング竹山や松村邦洋にも仕事が入っていたためだとした。

　結果「夜の会、ディナーだけ」を楽しむことにし、「前から私ステーキ食べたいって言ってたから」十数年前にも訪れたというステーキハウスを訪問した。

　個室ではあったが肉を焼く担当者がいるため出川は「何もしゃべれませんよ」と話していたという。和田は「そんなひどいことしゃべってないじゃんって言いながら、誰か一人が必ず注意するほどひどいこと言う」「あの松村が注意するんですよ」と苦笑いで振り返った。

　座席は中央に和田、右横に勝俣、出川、左横に竹山、松村、さらに和田のマネジャーである「M部長」も参加したという。

　和田は「なんかやっぱり楽しかったです。いいやつばっかりだもん」としみじみ。自身は翌日休みを取っていたというが「出川なんて翌日4時に起きて、6時何分でドイツ行くっていう。そのためにずらしてくれた」などと明かした。

　会の最中に松村が「日本で一番凄い人の休日にすればいいんだ。誰よりも偉いんだから」と言い出す場面もあったと回顧。「日本の休日にすればいいのに」とも話したが、松村はその日仕事が終わってから駆けつけていたため、和田は「休日にしろって言ってんのに、偉い人より営業か」と皆で大笑いしたとした。

　「いやあでも本当にみんなの優しさとか、私は幸せだなあと思って。凄くうれしかったです。本当に」と声を弾ませた。

　また出川は2月、勝俣は3月、竹山は4月が誕生日のため和田は「来年は合同で、ひと月1回はしんどいかも分かんないけど、2、3日で、私が出すからどっかでおいしいもんでも食べよう」と提案。だが松村は誕生日を聞かれると「8月です」と回答し、和田らは一斉に「次の飲み物は何に…」とスルーしたと話して笑わせた。

　それでも「楽しくて、2次会も1曲ずつ自分が思う曲を（歌った）」とカラオケに行ったという。出川は矢沢永吉の曲、松村は「浅草キッド」などを熱唱し、和田は歌うことなく聴いていたとした。