75歳の誕生日迎えた和田アキ子 誕生日プレゼント「何が欲しい」への回答はまさかの「一年中貼ってるの」
2025年4月12日(土)12時51分 スポーツニッポン
歌手の和田アキ子(75)が12日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。自身が誕生日にプレゼントとして選んだ物を明かした。
10日に75歳の誕生日を迎えた和田は、アシスタントのフリーアナウンサー垣花正から祝福されると「ありがとうございます」とにこやかに話した。
前週の放送では「皆さんお祝いしていただいて。千葉からわざわざ『(菓子工房)アントレ』さんがケーキ持ってきてくださって。ニッポン放送さんからは『せとか』頂いたり、みかんの。すっごい良くしていただいたじゃないですか」と和田。
さらに「日曜日も『(アッコに)おまかせ!』終わったら、全員やってくださったんですよ。スタッフとか。だからブックカバー頂いたり、あたしの絵描いてあるやつね」と回顧した。
またTBSからは「“今一番欲しいものって言ったら変な言い方ですけど、何が欲しいですか?”って。TBS、予算がちょっと大きいんで。OKな部分のね」と要望を聞かれたという。
自身の所属事務所であるホリプロでも毎年自身の誕生日会が行われており、関係者からの寄せ書きとメッセージが書かれた目録が贈られると告白。目録は「何でも買ってあげる券」だが「ただし、5万円までです」と書かれているとした。
「だから結構微妙で。何か欲しいものがあるなあとなると、“結構(予算からはみ)出るなあ”って」と和田。「TBSはもうちょっと大きい額なんですけれども」と語ったが、「あたし、本当に欲しいものはね、体に貼るカイロなんですよ」と選んだのはカイロだったとぶっちゃけた。
「もう人にはこれ分かんないでしょうけど、あたし、一年中貼ってるんです」「あたしは腿に貼って、膝に貼って、で、足の裏。足の裏も冷えるから靴下に貼るやつ貼って、腰に直貼り貼ってるんです。合計最低でも7枚貼ってるの」とし、寒い時期はどこでも買うことができるが、温かい時期には店舗では買うことができないとし「ないの今」と語った。
そういった時期には通販サイトから購入しているとし「それでも集めてるんですよ」と明言。夏や正月には海外に行くことも多いというが、海外では購入できず、クーラーの効いた場所では余計に冷えるために「結構つらいんですよこれが」と力説した。
現在も家には「段ボール2つ」のストックがあるが、「必需品。でもそういう人いると思うの」と誕生日プレゼントでもカイロを選択。「でもお医者さまに行ったら“血流はいいです”って言うの。血は流れてんのよ」とも語り、「なんか分かんないんだけど、物凄く冷えるんです」とラジオの放送中も常時足に毛布をかけ、電気ストーブを置いているとした。