石田純一、昭和・平成の価値観が抜けなかったことで生まれた悲劇「すべてを失う可能性がある」

2025年4月13日(日)13時0分 ABEMA TIMES

 「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、タレントの石田純一が登場。令和になっても昭和の価値観が抜けきれなかったことを明かした。

【映像】全盛期のイケメンすぎる石田純一

 有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、10年ぶり2度目の出演となる石田純一がしくじり先生として教壇に立ち、コロナ禍に大炎上した過去を告白した。

 授業を聞くメンバーには、オードリー若林正恭平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、高橋ユウ、みりちゃむ、横山由依らが出演。

 2020年、新型コロナウイルスの影響で“ステイホーム時代”が到来する中、「沖縄ゴルフ&飲み歩きでコロナ感染」などの軽率な行動が何度も週刊誌に報じられ、日本中から大バッシングを浴びた石田。

 こうした炎上の背景には、「令和になっても昭和・平成の価値観が抜けない」という自身の性格が影響していたといい、「トレンディドラマの、自分らの全盛期の、昔の価値観のまま生活してしまって、令和の価値観にアップデートできてなかった」と反省の言葉を口にした。

 世間との感覚のズレで何度も炎上をくり返した経験をもとに、石田は「スキャンダル多発の世の中、芸能人は令和にどう生きていくべきなのか?」をテーマに授業を展開。数々の失敗を経た今では、「令和の芸能人は、誰よりも真面目で常識人でなければいけない」という教訓にたどり着いたという。

 石田は「昭和・平成の芸能人は非常識でぶっ飛んでる人がなるものだったけれども、令和は違う」と語り、「とにかく今は常識が求められます。一般の方々以上に常識を持っていなければならない、と言ってもいいかもしれません」と持論を展開。「非常識な行動を1回するだけで、すべてを失う可能性がある」と、“令和の芸能人”としてのあり方を真剣に語っていた。

ABEMA TIMES

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