舞台『進撃の巨人』が公演中止 舞浜アンフィシアターでアクロバット監督が転落死

2017年4月13日(木)18時8分 BIGLOBEニュース編集部

(c)諫山創・講談社/ライブ・インパクト「進撃の巨人」製作委員会

写真を拡大

千葉・舞浜アンフィシアターで7月28日から予定されていた舞台「ライブ・インパクト『進撃の巨人』」の公演中止が13日、発表された。


舞浜アンフィシアターでは、10日に舞台のワイヤーの稼働装置の点検作業中に落下事故が発生。「ライブ・インパクト『進撃の巨人』」でアクロバット監督を務める吉野和剛さんが亡くなっていた。これを受けて舞台の主催者は、「今の体制で公演を行うことが難しいと判断し、大変残念ながら、今回の公演を中止させていただくことになりました」と発表。「お客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。お詫び申し上げます」と謝罪した。9日から販売している「ライブ・インパクト『進撃の巨人』」のチケットは21日から払い戻しを開始する。


7月28日から9月3日まで公演予定だった「ライブ・インパクト『進撃の巨人』」は、「進撃の巨人」初の舞台化作品。エレン・イェーガー役は三浦宏規、ミカサ・アッカーマン役は佃井皆美、アルミン・アルレルト役は阪本奨悟、リヴァイ役は遠藤雄弥が務め、150人ものキャストの出演を予定していた。

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

「転落死」をもっと詳しく

タグ

「転落死」のニュース

「転落死」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ