佐久間大介、麻辣湯を「ステージドリンクにしたい」
2025年4月13日(日)6時0分 マイナビニュース
アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が出演する日本テレビ系バラエティ番組『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜23:30〜)が、12日に放送された。
世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ同番組。今回は、話題沸騰中のグルメ「麻辣湯(マーラータン)」を深堀りした。
麻辣湯のメニューが届けられると、日村が「食べたことないけど人気があることは知ってる!」と反応。さっそくスマホで検索すると、TikTokでもバズっていることを知り、さらに2人は興味津々となる。
2024年下半期Z世代トレンドランキングのグルメ部門で堂々1位の麻辣湯。しかし、「美容に良さそうだけどおなかいっぱいになるのか?」など疑問が浮かぶ。そんなZ世代に人気のトレンドグルメ・麻辣湯の人気の理由に迫っていく。
推しの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、麻辣湯を週3回食べないと禁断症状が出てしまうというほど麻辣湯にはまっているタレント・ねおたちが担当。“おしつじさん”によると、麻辣湯とは花椒(ホアジャオ)や唐辛子など複数のスパイスをブレンドした薬膳スープのことを指すのだそう。韓国アイドルが食べる動画などでブームを呼び、日本でも毎日行列の人気店もあるほどのバズグルメになったという。
TikTokでも独特のそしゃく音や透明のデリバリー容器が面白いと、ASMR動画が話題の麻辣湯。“おしつじさん”いわく、ヘルシーさを重視しがちな女性だが、麻辣湯のように味が濃くてガツンとしたものを食べたいのだという。まさにサクッと食べられる吉牛的パワー飯・麻辣湯だ。
おしつじさんが日本で絶大な人気を誇る2大巨頭と紹介するのは、中国で6,000店舗以上展開する「楊国福麻辣湯」。そして、日本で一番店舗数の多い店で麻活を始めるなら“ここ”とすすめる「七宝麻辣湯」。
実際に佐久間と日村が試食してみると、スープを飲んだ佐久間は「辛っ!」とその味にびっくり。「ちゃんと辛いけど辛さが来てからうまさが来るのが速い」と2人とも驚く。
メインの春雨をすすって「もちもち感がいいですね」とご満悦の佐久間。日村も「すげーうまい!」と絶賛する。
続いて、麻辣湯の要と呼ぶべき存在のスープに着目。20〜30種の薬膳やスパイスが使われたスープは、店によって味が異なるという。
テイスティングをしてみて違いに歴然とすると2人はさらに驚き。辛いものが苦手な佐久間におすすめの店「七宝麻辣湯」では、辛さの段階を自分好みに細かく選べるそうで、佐久間も一安心だ。
最後の推しポイントは、“おしつじさん”(ねお)いわく「麻辣湯はアミューズメントパーク」なところだという。70種類以上から好みの具材を自分で選べる店もあり、並んでいるときからワクワクするそうだ。
2人にもこの楽しさを味わってもらうため、スタジオに“おしつじさん”らがおすすめの具材を用意。ブンモジャと呼ばれるふとい春雨に驚いたり、カモの血に「ガトーショコラかと思ったら違った!」と爆笑したりと佐久間たちはエンジョイする。
自分で選んだ食材で作った“究極の一杯”を実食し、「これはおいしい!」と絶賛。ブンモジャを上手に食べられない佐久間に日村がつい笑ってしまう場面も。
こうして佐久間が「これ、ステージドリンクにしたいです」と語るほど、麻辣湯は推しグルメになった。TVerにて地上波未公開シーンを含む特別版が配信されている。
次回19日の推しは、イタリアのロックバンド「マネスキン」。平均年齢24.5歳という若さで楽曲総再生回数は120億超え、15カ国で音楽チャート1位を獲得という全世界注目の若手バンドだ。ロック界に革命を起こした伝説やパフォーマンスの魅力を深掘りする。
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