ACEes、「リーダーは?」質問に回答 ファンネームの候補も明かす「ACEが入っている…」

2025年4月13日(日)6時35分 マイナビニュース


ジュニアの再編成により2月16日に結成された5人組グループ・ACEes(エイシーズ)が、10日から東京・有明アリーナにて初のアリーナツアー「ACEes Arena Tour 2025 PROLOGUE」を開催。12日の昼公演では、MC中にステージ上で囲み取材に応じた。
ACEesは浮所飛貴、那須雄登、作間龍斗、深田竜生、佐藤龍我からなる5人組グループ。同ツアーは、4月10日から8月5日にかけて5都市20公演開催し、総動員数は約25万2000人を予定している。
異例の公開囲み取材で、那須は「始まるまですごくドキドキしてたんですけど、いざ初日を迎えたらファンの方々が温かく迎えてくれて、応援していただいているんだなっていう感謝をすごく感じました」と語った。
リーダーについて聞かれると、浮所は「決めてないんですよ。みんながリーダーの可能性もあるし、誰かが1人のリーダーの可能性もあるし、誰もリーダーがいないという、幅広い可能性を持たせてやっています」と回答。全員2002年生まれで、那須は「歴も同じぐらいであまり縦がない」と話した。
続いてファンネームを聞かれると、作間は「決まってない」と答え、那須は「グループで話し合って、みんなでいくつか挙げました」と状況を説明。浮所が「僕がみんなに提案したんですけど、ACEが入っている平和の『peace』めちゃくちゃいいなと思って。しかもピース(サイン)でみんなのことを表せる。可愛くないですか!?」と自身が挙げた候補を明かすと会場からは拍手が起こり、浮所は「スペル的には平和かもしれないけど、pieceという、みんなも僕たちACEesというグループの1つのピースですよという意味も」と補足した。
また、メンバー間での新しい発見について、佐藤が「さくちゃんは打ち合わせとかでしゃべらないイメージだったんですけど、ずっとしゃべっている。いい提案をしてくれて、めちゃくちゃさくちゃんって考えているんだなって、新たな面を知れて好きになりました」と明かすと、作間は「告白されちゃった。びっくりしちゃったよ」と照れ笑い。打ち合わせで一番意見していたそうで「俺こんなしゃべるんだって。ステージ上でも俺こんな煽るんだってびっくりしながらやっています。それは変化かもしれないですね」と話した。
深田は「みんな印象が変わったかもしれないです。みんないい意味で変」と言い、一番変な人を聞かれると「那須くんとかさくちゃん。見た目とテンション高い裏のときとのギャップがすごい」と告白。作間は、稽古場でいきなり床を叩いたり、三転倒立やでんぐり返しをすることがあると暴露されると「やること多すぎて頭いっぱいいっぱいになっちゃって発散するしかない」と笑っていた。
「メンバーでやってみたいこと」という質問には、浮所が「お仕事以外で1つ、プライベートで決めているのは、有明のコンサートが終わって、次は福岡でやるんですけど、それまで約1か月ちょっとあるので、その間のどこか2日3日いただいて旅行に行こうって。5人だけで」と答え、旅行先については「秘密ですよ」と明かさず。
仕事における目標については、那須が「こうやってファンの人と直接会う場がありがたいので、ライブはどんどんやっていきたい。全国で。日本を横断してやっていきたい」と回答。ドームへの思いを聞かれると浮所が「それはずっと変わらない目標で、この5人でやっていくとなってより意識が強くなりました。今までが100だったけど、150、180、200ぐらいの気持ちになりました」と熱く語った。
そして、「デビュー目指していますか?」と確認されると、「当たり前です」「もちろんです」「目指しています」と全員即答し、会場から拍手が。那須は「このツアーを始めるにあたって、それを念頭に僕たち準備してきて、絶対デビューするという気持ちで挑んでいます」と話した。
また、ACEesとして見せていきたいことについて、浮所は「今回でいうと、僕たちの一番最初に発表された写真から、王子様系、キラキラ系というイメージが強かったと思うんですけど、もちろんそのキラキラもやらせていただくけど、そうじゃない一面もたくさん見せていきたいという意味で、2曲目、3曲目はかなり勢いのある曲を選んだり。いろんな面があるよというのを見せたい。それだけじゃない」と述べ、囲み取材の最後には「俺らACEesで時代つくるぞ!」と力強く宣言していた。

マイナビニュース

「ACEes」をもっと詳しく

「ACEes」のニュース

「ACEes」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ