成田修造氏、退職代行サービスに持論「自分でケツふかない無責任な若者を量産する装置」
2025年4月13日(日)15時22分 スポーツニッポン
起業家・成田修造氏(35)が12日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、退職代行サービスについて持論を展開した。
成田氏は「退職代行サービスにも言いたいことはあるw」とし「ビジネスしては人の弱みにつけ込んだ面白いサービスなんだけど、ぶっちゃけ自分の意思決定に自分でケツふかない無責任な若者を量産する装置にすらなってるとも思うけどね」持論を展開する。
「そもそも、それを選んでるのも自分なんじゃないかと思うし、やめるなら正々堂々やめると言うのが基本的な筋。どうしても聞いてもらえなかったり鬱や病気になるくらいなら弁護士のサービス使うとかはあるが、こうやってカジュアルに『とりあえず嫌なら辞められる』世界を作ってろくなことはないと思う」。
「高学歴でも普通の企業でも何も連絡なく突然消えるとか、そういう人がいるけど、人としてやばいわけで、それが当たり前になり、そういうのを気軽に作り出すシステムは世の中を良くしてると自分は思わないな。儲かるからいい、ニーズがあるからいい、というものでは無い」とつづっていた。