“戦いの女神”がフルスイング 高宮まり、強烈4連続パンチで強豪3人を完全KO/麻雀・Mリーグ

4月14日(水)11時24分 ABEMA TIMES

 セミファイナル仕様の豪快なフルスイングで、強豪雀士たちを完璧にノックアウトした。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月13日の第2試合で、KONAMI麻雀格闘俱楽部・高宮まり(連盟)が強烈なアガリを連発。ファイナル進出に向けてやや出遅れたチームを救う大きなトップを持ち帰った。

【動画】高宮まり、勝利の決めポーズも

 この試合の対局者はTEAM雷電・萩原聖人(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、高宮の並びでスタート。セミファイナルの3試合を消化してトップなしと、短期決戦でスタートダッシュを決めることができなかったKONAMI麻雀格闘俱楽部。そんな中、Mリーグきっての攻撃型雀士・高宮が、麻雀界を引っ張ってきた3選手を相手にチームメイトのうっぷんを晴らすような大立ち回りを演じてみせた。

 東2局1本場、多井に8000点(+300点、供託1000点)を放銃してビハインドを背負った高宮だったが、「セミファイナルが始まったら全開で行く」と多少の失点は意に介さず、レギュラーシーズン以上に超攻撃的な姿勢を貫いていく。萩原と村上のリーチに挟まれた東3局では、しっかりと打点を作って押し返し七対子・赤・ドラ2の8000点(+供託2000点)を村上から直撃。即座に持ち点を回復すると、南1局2本場にはラス牌の8筒を一発でツモる引きの強さを見せ、リーチ・一発・ツモの4000点(+600点、供託1000点)でトップ目の多井に急接近した。

 萩原、多井に次ぐ僅差の3着目で迎えた南3局には、またしても山に残り1枚の4索を一発でツモり、リーチ・一発・ツモ・平和・一気通貫・ドラ・裏ドラの1万6000点。これで完全に勢いづいた高宮は、抜けたトップ目となったオーラスの親番で怒涛のアガリラッシュを披露する。発・中・小三元・チャンタ・ドラの1万8000点(+供託1000点)、白・赤・ドラの5800点(+300点、供託1000点)、リーチ・ツモ・赤の6000点(+600点)と、実況の松嶋桃(協会)が「王様タイムならぬ女神様タイム」と形容した圧巻のアガリラッシュで7万8000点まで点棒を積み上げた。

 まるで“ゾーン”に入ったかのような勢いで場を制圧する高宮のパワフルな麻雀に、視聴者コメント欄も「高宮無双」「止まらない!」「ラス牌簡単にツモるやん」「女帝だ」「完全にチームを救った」と大盛り上がり。およそ2勝分の価値がある+98ポイントという会心のトップということもあってか、試合終了直後にはカメラに向かってKONAMI麻雀格闘俱楽部の決めポーズを披露する一幕もあった。

 気迫満点の対局中とは打って変わって、インタビューでは持ち前のほんわかとした口調で対局を振り返り、「応援してくださる皆さんのおかげです」とキュートな笑顔を見せた高宮。解説のU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)も思わず「かわいい……好き……」とつぶやいてしまうほどのギャップの魅力に、対戦相手だけでなくファンのハートもノックアウトされたに違いない。

【第2試合結果】

1着 KONAMI麻雀格闘俱楽部・高宮まり(連盟)7万8000点/+98.0
2着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)1万7600点/▲2.4
3着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)5800点/▲34.2
4着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)−1400点/▲61.4

【4月13日終了時点での成績】

1位 渋谷ABEMAS +285.4(4/16)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +277.9(2/16)
3位 赤坂ドリブンズ +9.0(2/16)
4位 EX風林火山 ▲34.6(2/16)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲49.8(4/16)
6位 TEAM雷電 ▲157.2(2/16)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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