仲間と食べると一味違う?藤井聡太竜王・名人の“お弁当タイム”が話題 ニコニコ顔に「メシ食ってるレア映像」の声/将棋・ABEMA地域対抗戦

2025年4月14日(月)12時0分 ABEMA TIMES

 将棋を見ながらお弁当タイム。棋士にとっては至福の時間かもしれない。日本全国を8つのブロックに分けた団体戦で行われる「ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 2025」の準決勝第2試合、中部 対 関西Aが4月12日に放送された。「ステージ2」に入った第6局、中部は澤田真吾七段(33)、関西Aは冨田誠也五段(29)が登場し熱戦を繰り広げたが、この一局を見ながら中部は、メンバーで仲良く“お弁当タイム”に突入。藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)にも笑顔が見られた。

【映像】ファン大喜び!藤井聡太竜王・名人の「もぐもぐタイム」

 棋士が食べる「将棋めし」は、藤井竜王・名人の活躍とともに、世間でも広く知れられることになったが、対局中は1人で食べるもの。タイトル戦の出場が続く藤井竜王・名人からすれば「1人めし」が続くことになるが、他の関係者たちは対局を見ながら食事するケースもある。自分の出番がないチーム戦でもない限り、藤井竜王・名人が将棋観戦+食事というセットが実現しにくいのが現状だ。

 そんな中、第6局は澤田七段と冨田五段の対戦になったことで、藤井竜王・名人は控室で応援に回っていた。ステージ1は中部が3勝、関西Aが2勝。ステージ2も長丁場になる可能性もあり、これから出場する可能性がある棋士にとっては、ここが食事のタイミングだった。

 すると中盤、先手の冨田五段が71手目、▲4四歩と打ったところで中継の画面が中部の控室に切り替わると、ステージ2に勝ち残っていた藤井竜王・名人、さらには青嶋未来七段(30)が揃って、弁当をもぐもぐと食べる様子が映り込んだ。藤井竜王・名人は、何やら口に物が残った状態で、指し手について何やら語ったことで“もごもごタイム”にも発展。ファンからは楽しげな様子に「聡ちゃんすげえ可愛かった」「貴重な藤井くんの食事風景」「メシ食ってるレア映像」「もぐもぐしてた」「弁当持ってんのレアすぎねえか」「食いながらしゃべる」と反響が止まらなかった。

◆ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 全国を8ブロックに分けた「地域チーム」によって競う団体戦。試合は監督と出場登録棋士4人の計5人が参加。全員が1局ずつ指す「ステージ1」と、ステージ1で勝った棋士が負けるまで指し続ける「ステージ2」に分かれ、5人を先に倒した方が勝利チームとなる。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。大会は2つの予選リーグに4チームずつ分かれ、変則トーナメントで2勝すると本戦進出。ベスト4となる本戦は通常のトーナメント戦。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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