HIRO柴田が貫禄の卓内トップ「いいスタートが切れた」/麻雀・鳳凰戦A1リーグ

2025年4月14日(月)8時5分 ABEMA TIMES

 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第1節C卓が4月13日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、HIRO柴田が卓内トップを取った。

【映像】連盟所属の選手も多数参加の「Mリーグ」はポストシーズン突入

 最年少鳳凰位への挑戦に注目が集まる28歳・阿久津翔太のデビュー戦となったが、この日は歴代鳳凰位からプレッシャーをかけられることに。1回戦、5万5000点でトップを取った柴田は、最終4回戦でもトップ。2勝をあげて卓内トップを取ると、トータルでも暫定首位に立った。

 試合後は「いいスタートを切れたと思います。まだまだ始まったばかりで、今一番強い白鳥翔プロに挑戦するために頑張ります」と笑顔だった。

【試合結果】

1位 HIRO柴田 +56.3
2位 阿久津翔太 +4.0
3位 古川孝次 ▲20.7
4位 前田直哉 ▲39.6

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A〜Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

ABEMA TIMES

「HIRO」をもっと詳しく

「HIRO」のニュース

「HIRO」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ