『ACMA：GAME』第2話　“照朝”間宮祥太朗、連戦連勝の総合格闘家とアクマゲームで対決

間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ACMA：GAME アクマゲーム』（日本テレビ系／毎週日曜22時30分）の第2話が14日の今夜放送される。

　原作は、2013年から2017年にかけて「週刊少年マガジン」（講談社）に連載された、原作・メーブ、作画・恵広史による同名コミック。多彩なキャラクター、異形の悪魔が仕掛ける独創的で規格外のアクマゲームが多くのコアなファンを生み出し、今なお熱烈な支持を集める同作が、日本テレビによる大型プロジェクト企画として完全実写化される。

■第2話あらすじ

　父を殺した男を捜すため13年ぶりに帰国した織田照朝（間宮）は、その男・崩心祷（小澤征悦）から「会いたければアクマゲームに勝って『悪魔の鍵』を集めろ」と挑発される。

　99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる『悪魔の鍵』。手に入れるためには、勝者が要求するものを敗者から何でも奪うことのできるアクマゲームに勝つこと。照朝は、鍵を狙うライバルたちを迎え撃つ覚悟を決める。

　丸子（須賀健太）との『真偽心眼ゲーム』に辛くも勝利した照朝は、丸子を生かしておこうとしたものの、ゲームを執り仕切る悪魔『ガド』によって丸子の命は消されてしまった。

　アクマゲームの恐ろしさを知った照朝は、幼なじみの初（田中樹）と悠季（古川琴音）を危険な目に遭わせまいと、独りでアクマゲームに挑もうとする。引き留める初に「関わらないでくれ」と言い放つ照朝。帰国してからギクシャクしている2人の溝がますます深まってしまう。照朝と初に仲良くしてほしい悠季は、中学生の時に3人で学校のグラウンドに埋めたビデオレターのことを思い出し「3人で掘り起こそう」と提案する。

　そんな照朝たちの前に、『悪魔の鍵』を狙う男が現れる。その男は総合格闘家の兵頭猛（栄信）。『悪魔の鍵』を手にしてから地下格闘技で連戦戦勝。もっと鍵を増やしてカネとオンナと権力を思いのままにしてやると、照朝の持つ鍵を奪いに来たのだ。兵頭は初の首元にナイフを突き付け、鍵をよこせと要求。照朝は意を決して自分の鍵を床に挿し、アクマゲームに挑む！

　新日曜ドラマ『ACMA：GAME アクマゲーム』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。