MEGUMIの罵声が響くドラマ『それでも俺は、妻としたい』が劇場版に 風間俊介「素晴らしい音響で!」
2025年4月14日(月)19時57分 オリコン
『劇場版 それでも俺は、妻としたい』完成披露上映イベントに登壇した(左から)風間俊介、MEGUMI (C)ORICON NewS inc.
テレビ大阪制作「真夜中ドラマ枠」で放送の同作は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本などを手がけた、足立紳監督が自身の“ほぼ実録”小説を、自ら実写化。脚本家の42歳・柳田豪太(風間)と妻・チカ(MEGUMI)の夜の営みをめぐる攻防戦を描く。豪太はチカと「したい」が、「するかバカ」と罵倒され、不登校気味の息子・太郎(嶋田鉄太)もいて…というストーリー。ダメ夫豪太と恐妻チカとのやりとりがSNSで話題となり、TVerテレビの総再生回数は、テレビ大阪制作ドラマ史上最高に。未公開シーンを含む足立監督によるディレクターズカット版『劇場版 それでも俺は、妻としたい』として公開することとなった。
まさかまさかの劇場版に。心境を問われると風間は「この大きなスクリーンで、豪太の情けない顔、そしてチカのバチギレを皆さんに見ていただけるということで。僕らもこの大きさのスクリーンでは見ていない。皆さんの方が先になる。そう思うと、素晴らしい音響でのチカの罵声がどうなのかが、すごく楽しみなところ」と笑顔を見せ、MEGUMIも「本当でございます」と同意して笑わせた。