Number_i、“世界的アーティスト”ジャクソン・ワンとタッグ　「GBAD」公式リミックス世界リリース決定

　3人組グループ・Number_i（平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太）が、グローバル・アーティストであるジャクソン・ワン（Jackson Wang）とタッグを組み、最新シングル「GBAD」の公式リミックス「GBAD（Number_i Remix）」を16日午前0時（日本時間）に全世界配信リリースすることが14日、発表された。

　ジャクソン・ワンは、音楽とファッションの両シーンにおいて、影響力を拡大し続けている。23年の『コーチェラ・フェスティバル』でのパフォーマンスでは、中国人ソロアーティストとして初めて3年連続出演という快挙を達成。SNS総フォロワー数は1億人以上にのぼり、インスタグラムでは中国人アーティストとして最多のフォロワー数を誇る。音楽シーンのみならず、Nike／Jordanブランドのクリエイティブディレクターを務めるほか、Louis Vuitton、Cartier、Hennessyといったグローバルブランドのアンバサダーも務め、音楽・ファッション・ユースカルチャーの架け橋として世界中で注目を集めている。

　今回、ジャクソンの世界的な影響力を高く評価していたNumber_iの両者が意気投合。ジャクソンが3度目の出演を飾った24年の『コーチェラ・フェスティバル』で披露した「GOAT」の共演をきっかけに、今回のコラボレーションが実現した。大きな反響を呼ぶ再共演は、カルチャーの垣根を超えた新たな絆の始まりを象徴する。

　「GBAD」は、年内にリリース予定のジャクソンの次作アルバム『MAGIC MAN 2』からの先行シングル。先月のリリース以降、瞬く間に話題を集めている。YouTubeで公開されたミュージック・ビデオはすでに2800万回再生を突破。今年初めには、アルバムの第一弾シングル「High Alone」も発表され、世界的なヒットを記録している。

　今回のコラボレーションでは、オリジナルの「GBAD」に新たなアレンジとリリックが加わり、華々しく都会的なシティポップへと進化を遂げている。