風間俊介、MEGUMIに届いたドラマ感想を訂正「『風間が悪い』は語弊がある!」

2025年4月14日(月)20時5分 オリコン

『劇場版 それでも俺は、妻としたい』完成披露上映イベントに登壇した(左から)足立紳監督、風間俊介、MEGUMI (C)ORICON NewS inc.

 俳優・風間俊介MEGUMI、足立紳監督が14日、都内で行われた『劇場版 それでも俺は、妻としたい』(5月30日公開)の完成披露上映イベントに参加した。

 大きな反響を呼んだ本作。MEGUMIは「3話がオンエアぐらいの時に、SNSで『風間くんをいじめないで』というダイレクトメッセージが届きました。(台本に)書かれたことを言っているだけで、私はそういうつもりじゃなかったんですけれども」とぶっちゃけ。「最初は私を非難するようなコメントを割と見てましたけれども、だんだん『あれは風間が悪い』と」とファンの反応を振り返り、会場は爆笑。すると風間は「本当に世界に訴えかけたい。『風間が悪い』は語弊があります。あれは『豪太が悪い』ということで!」と必死に訂正していた。

 そんな豪太の忠実なモデルとなった足立監督の元には、どんな感想が届いたのか聞かれると「特に無いです」と一言。「なんで誤魔化そうとするんですか?」と風間が疑惑の目を向けると、足立監督は「9割方、非難です」と認めた。「最終回終わるまでエゴサーチを続けましたけど、世の中の皆さんは割と厳しい…」と足立監督が嘆くと、MEGUMIは「監督に『豪太ってめちゃくちゃいい男でいい旦那ですよね』と言われた時に何を言ってるかわからなかった」とばっさり切り捨てていた。

 テレビ大阪制作「真夜中ドラマ枠」で放送の同作は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本などを手がけた、足立紳監督が自身の“ほぼ実録”小説を、自ら実写化。脚本家の42歳・柳田豪太(風間)と妻・チカ(MEGUMI)の夜の営みをめぐる攻防戦を描く。豪太はチカと「したい」が、「するかバカ」と罵倒され、不登校気味の息子・太郎(嶋田鉄太)もいて…というストーリー。ダメ夫豪太と恐妻チカとのやりとりがSNSで話題となり、TVerテレビの総再生回数は、テレビ大阪制作ドラマ史上最高に。未公開シーンを含む足立監督によるディレクターズカット版『劇場版 それでも俺は、妻としたい』として公開することとなった。

オリコン

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