麒麟・川島明 コンビのギャラ事情説明 相方出版本が大ヒットも...「危なかったよ!昔話みたい」
2025年4月14日(月)19時7分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「麒麟」の川島明(46)が13日深夜放送のテレビ朝日「見取り図じゃん」(日曜深夜0・10)に出演し、コンビのギャラ事情を明かした。
コンビのギャラはどうしているのか?と聞かれた川島は、相方の田村裕より「元々俺の方がちょっとだけ、年収で8万ぐらい多かったんです。それは、ナレーションの仕事をしてたから。年間で8万。これを4万…年間8を4渡すか?って。話し合いなく、その8万円を分けなかったんで、麒麟は働いた方がその額をもらう」と語った。
だが、「ほな、あいつ、次の年に2億5000万円稼いだんですよ…」と、07年に出版された田村の書籍「ホームレス中学生」が大ヒットしたことを明かした。
川島はギャラを折半にしておけば「1億2500万円ずつやったんですよ」と語ったが、お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎から「じゃあ、その理屈でいうと、今、川島さん凄いご活躍じゃないですか?今はどうされているですか」と聞かれると「そう!危なかったよ!」と言い「もうね、昔話みたいな。これで半分やったら、無茶苦茶…やってられないですよ。この労働で」と言い、笑いを誘っていた。
今年1月には2人が共演したフジテレビ系「さんまのまんま 40周年も笑顔のまんまSP」で、ファイナンシャル・プランニング技能士1級(FP1級)の資格を持つお笑いコンビ「サバンナ」の八木から、今の麒麟の年収はコンビで「60倍の差がついてると言われている」と言われ、田村は「だから僕は(印税の)1億を渡しておけばよかったと思ってるんです」とギャラを折半しなかった自分自身に後悔していることを打ち明けていた。