阿部寛主演「キャスター」初回14・2% 「VIVANT」「御上先生」超え!日曜劇場10作連続2桁発進
2025年4月14日(月)10時4分 スポーツニッポン
俳優の阿部寛(60)が主演を務めるTBS日曜劇場「キャスター」(日曜9・00)の第1話が13日に放送され、初回の平均世帯視聴率は14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。近年「アンチヒーロー」「VIVANT」などのヒット作を生み出している同枠。昨年1月期放送の妻夫木聡主演「Get Ready!」から10作連続の初回2桁発進となった。
またこの数字は、初回12.2%だった1月期日曜劇場「御上先生」超えとなった。
同作は民放テレビ局「JBN」の報道番組「ニュースゲート」を舞台に、闇に葬られた真実を追及し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。主人公の型破りなキャスター・進藤壮一を阿部が演じ、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出の崎久保華を永野芽郁、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を道枝駿佑が演じる。
阿部が日曜劇場に主演するのは、3年ぶり6回目。7回で最多に並ぶ田村正和さん、木村拓哉に次ぐ歴代3位の主演回数となる。