大阪の街ロケ中にまさかの芸能人が？ 「私のどこが好き？」を親友に聞く

　『探偵！ナイトスクープ』（テレビ朝日系）が4月11日に放送され、「親友は自分のどこが好きなんだろう？」という疑問を大阪の街中で調査。その最中、芸能人に遭遇するシーンがあった。

【映像】大阪街ロケ中に遭遇した芸能人

　視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「親友は私のどこが好き？」は、大阪府の女性（31）から寄せられた次のような依頼だ。

『皆さんには、親友と呼べる人がいますか？ 私には3人親友がいます。先日、遊んでいる時にふと、親友は僕のどこが好きなんだろう？ という疑問が。自分から『俺のどこが好きなん？』と聞くのはとても恥ずかしかったのですが、我慢できずに聞きました。すると、『一緒にいる時、無言になっても気まずくないところ』と、ベテラン夫婦のような答えが返ってきました。すごく恥ずかしくて何とも言えない気持ちになったのですが、とても嬉しかったです。そこでお願いです。親友は相手のどこが好きなのか、待ち行く人たちにも調査してもらえませんか？』

　そこで、カベポスターの永見大吾探偵が、大阪の街行く人に調査を実施。「親友」と聞いて真っ先に思い浮かべる人に電話をしてもらい、「私のどこが好き？」と質問してもらうと、ある男性の中学時代から30年来の親友は「尊敬できるところ」、子どもを連れた女性の大学時代から10年来の親友は「気を使わん」、12歳男の子の小学1年生からの仲よしは「優しい。一緒にいるとなんでもやれる気がする」など、様々な内容が出てくる。

　そんな中、「永見さん」と声をかけてきたのは、人気ヒップホップグループ・梅田サイファーのKZ。まさかの遭遇に驚く中、親友だと思っているという同グループのpekoに電話をかけてもらった。すると、「有言実行力」との答えが返ってきて、同番組の調査だということを明かすと、「いろいろ勘ぐって、自分が何やったかな？傷つけるようなことをしちゃったかな？と（笑）」との思いが瞬時に巡ったことを明かす。

　それを受けたKZは、「一瞬泣きそうになりました。20年ぐらい一緒におってそんな会話したことないけど、普段そう思ってくれてるんや」と、顔を隠して恥ずかしげに語っていた。