才女雀士も点数高すぎてびっくり？「まきどん、バグる」役を数える様子に「なんか可愛い」の声／麻雀・Mリーグ

　いつもしっかり者、才媛雀士のこんな一面も魅力的！「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月14 日の第1試合で赤坂ドリブンズ・浅見真紀（最高位戦）が見せたリアクションに、視聴者から「なんか可愛い」「びっくりしてしまいましたかぁ」など、多数の反響が寄せられた。

【映像】才女もびっくり？な跳満アガリ

　表題の場面は東2局、浅見は5・8索と5筒の変則三面張でリーチ。ソウズでアガればどちらの牌でも一盃口が付く珍しい形だ。実況の日吉は「来たー！跳満テンパイ！」と大声を上げる。これに捕まったのがKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典（連盟）、自身が混一色のテンパイのため、一度は手に留めた8索を勝負、浅見が手を倒した。

　裏ドラを見ると雀頭の5筒に乗っている。望外の急騰に、浅見は小考して「1万6000」と申告したが、実際にはリーチ・タンヤオ・平和・一盃口・赤・裏ドラ2の1万2000点だ。滝沢は小さな声で「1万2000」と助け船を出す。浅見は「メンタンピン一盃口…」と数え直し、正しい申告をした。

　この一幕に視聴者からは「数えなおすの可愛いｗ」「まきどん、バグる」「計算が追い付いてないｗ」「嘘をつくなｗ」「もうかわいいなぁ」「予定外のウラウラだったので」と次々に反響のコメントが寄せられた。千葉大学工学部卒の才媛で、チームではムードメーカー兼まとめ役も担う浅見。そんな浅見が慌てる姿に、ファンが沸いたシーンだった。

※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ　2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）