広末涼子 W不倫・鳥羽シェフが“近所”に引っ越していた…逮捕で“再婚計画”にも暗雲

2025年4月15日(火)6時0分 女性自身

4月10日、自宅から車で外出したのは鳥羽周作氏(46)。長年の憧れだった人気女優とのW不倫が発覚してから約2年。飲食業も以前のような好調ぶりを取り戻しつつあったが、恋人の逮捕に動揺しているのか、ハンドルを握る彼の表情は暗かった——。


女優で歌手の広末涼子(44)が“容疑者”と報じられるようになったのは4月8日。前日の7日夜、奈良県で映画のロケ撮影に臨んだ後、帰京の途にあった彼女だが、運転する車がトンネル内で大型トレーラーに衝突して大破したのだ。


全国紙社会部記者はこう語る。


「広末容疑者が運転していたのは、エージェント契約を結んでいた男性・A氏のジープでした。警察の捜査によれば、ブレーキ痕はなかったとのことです。


A氏は映画やコンサートの企画やキャスティングなどを行う会社の社長です。容疑者の映画復帰作となるはずだった映画『おんおくり』のブッキングをした関係で、現場に来ていたそうです。


浜松市内のサービスエリアで、広末容疑者はほかの客たちに『どうも、広末涼子でーす!』と、声をかけたり、抱きついたりするなど、明らかにハイテンションだったとか。


そんな容疑者になぜ運転を任せてしまったのか? 映画製作も中断となり、自身も骨折などの重傷を負ったA氏は、悔やんでも悔やみきれないでしょう」


広末は救急搬送された島田市の病院で、女性看護師を蹴ったり、ひっかくなどして、傷害容疑で現行犯逮捕。社会部記者が続ける。


「警察の取り調べの際にも、大声をあげたり、喜怒哀楽が激しくなったり、かなり取り乱した様子だったということです。


警察は彼女の言動から、服用していた薬が影響した可能性があるとみて、10日には東京都内の容疑者の家宅捜索に踏み切りました」


本誌が冒頭のように鳥羽氏を目撃したのは、まさに広末宅で家宅捜索が行われている最中だった。


W不倫発覚後に妻と離婚した鳥羽氏は昨年、出身地だった埼玉県戸田市から東京都内に転居していたことが取材により判明した。新居は一軒家で、広末の自宅とは至近距離にあり、車で10分ほどだった。


「広末さんと鳥羽氏の交際は続いているそうです。鳥羽氏の転居は、彼女との関係をより深めるためでしょう。広末さんの芸能界での再起が軌道に乗った後に、再婚を発表するのではないかともみられていました」(芸能関係者)


そんな恋人の逮捕に鳥羽氏は何を思うのか? 本誌は取材を試みたが、運転席の彼は何も答えず、車のウインドーを閉じた。


「飲食業もイメージが重要です。もともとが“W不倫”でしたし、芸能界に復帰して人気を取り戻した広末さんならともかく、それが頓挫したままでは、鳥羽氏としても再婚に踏み切るには、かなりの覚悟が必要でしょう。


広末さんは3月28日にバラエティ番組『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)に出演しました。キー局での番組出演は約2年ぶりとなります。また事故で映画復帰も水面下で進行していたことも判明しています。芸能界復帰計画も着々と進めていたようですが、今回の事件で、再婚計画とともに崩壊の危機に瀕しているといえるでしょう」(前出・芸能関係者)


『ザ・共通テン!』では “母親としての顔”がクローズアップされた。フジテレビ関係者によれば、


中居正広さんの性加害問題もあり、広末さんも一時は出演をやめることを考えていたのですが、プロデューサーが説き伏せて、実現しました。


彼女のママ友を集めて座談会をしたり、デパ地下や彼女の恩人の店でロケをしたりと、盛りだくさんの内容になったと、番組関係者は喜んでいました。


出演料は40万円ほどお支払いしたと聞いています」


■提示されるギャラも屈辱的に激減して…


ママ友を12人も集めるなど、かなり大がかりだったが……。


「広末さんとしては、今後はママタレントとしての活動に活路を見いだそうとしていたようです。ただ、今回の事故や家宅捜索により、その路線はほぼ完全に断たれてしまいました」(前出・芸能関係者)


この番組では、社長業の難しさについても明かしていた広末。その陰にはギャラ交渉についての悩みもあったようだ。出演料事情に詳しい制作会社のプロデューサーはこう語る。


「かつて広末さんといえば年収1億円と言われていました。ドラマだったら主演で1話200万円、主演映画だったら1本1千万円クラスです。


しかし最近はテレビ局や映画会社の台所事情も苦しく、さらに広末さんは大手プロダクションから独立して個人事務所ですから、提示されるギャラが激減しているのは間違いありません。あれだけ拘束時間が長い仕事にもかかわらず、40万円という金額に彼女も愕然としたことでしょう」


広末は事故前に奈良県で映画撮影に臨んでいた。


「制作会社や配給会社の規模を見る限り、出演料は100万円に満たないと思います。現場で彼女と監督が言い争いをしていたとも報じられていますが、待遇に不満を感じ、“プライドを踏みにじられた”という思いもあったのかもしれません」


彼女の高速道路での暴走には、悔し涙を流すほどのストレスもあったのか。レイ法律事務所の河西邦剛弁護士によれば、


「違法薬物ではなくても、彼女が危険性を知りながら、処方薬などを大量に服用して運転していたのであれば、危険運転致傷罪が適用される可能性もあります。これは重い罪で、15年以下の懲役です。それが適用されず、過失運転致傷罪となった場合は、7年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。ただ、けがを負った同乗者に広末さんに対する処罰感情がないのであれば、罰金処分または起訴猶予になると思います」

女性自身

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