鈴木京香、バラエティ初ナレーターに挑戦 サンド伊達から熱烈オファー「まさか」
2025年4月15日(火)7時0分 マイナビニュース
女優の鈴木京香が、20日スタートするフジテレビ系番組『かのサンド』(毎週日曜10:00〜)で、バラエティ初ナレーターに挑む。
サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)と狩野英孝が「住みたくなる街」をテーマにひとつの街を取り上げ、その魅力を知るべく散歩する同番組。ナレーターは、ゲストが月替わりで担当する。
最初のマンスリーナレーターとなる鈴木は、同じ宮城県出身の伊達からの熱烈オファーに応えて快諾。ナレーション収録を終えて、「楽しかった! けどもっともっと上手くツッコミを入れたかった! 自分にとって新たに超えていかないといけないハードルができました!」とコメントした。
事前にVTRをチェックし、ツッコミどころを考えてきていたという鈴木の、台本にはない“アドリブ”も見どころ。さらに、鈴木自らが入れたいと熱望した“仙台弁”も随所に登場する。
マンスリーナレーターは今後も、東北ゆかりの人物や意外な人物が担当する予定。
また、初回ゲストには、朝日奈央と平子祐希(アルコ&ピース)が登場。平子はその街の「健康になれるスポット」を紹介する“ヘルスマン”として、東中野で「予約が取れない人気エステ」に3人を案内。朝日も、“番組のスタートをお祝いしたい!”と駆けつけ、3人の仲間に加わって街歩きに繰り出す。
鈴木京香のコメントは、以下の通り。
——今回、サンドウィッチマン・伊達さんからの熱烈オファーがあり実現したとお聞きしました。
「ちょうど伊達さんと連絡先を交換したばかりのことだったので、まさかマンスリーナレーターのお願いの連絡をくださると思わなくて、とてもうれしかったです。でも、正直なところ、自分は本当に機転が利かないというか、トーク下手なので…。私にできるかなという不安がありました。でも、伊達さんや富澤さんが誘ってくださるんだから、これは思い切ってやってみようと思って、何か新しいことに挑戦させてもらうという気持ちで今回やらせてもらって、本当に楽しかったです」
——ナレーションを終えていかがでしたか?
「バラエティ番組のナレーションは初めてだと思いますが、やっぱり瞬発力がいりますね。せっかく皆さんが楽しくお散歩しているから、“そこに上手くツッコんでいきたい!”と事前にVTRを見ながら考えていたのですが、それが上手くできないもどかしさっていうか、自分がこれから超えていかなきゃいけない新たなハードルだと思いました(笑)」
——ナレーションの中には、聞き慣れない言葉も入ってきていましたが…?
「伊達さんや富澤さんに言われたわけではないんですけど、せっかく狩野さんもいらっしゃるので、自分の大好きな仙台弁も入れようと思って、使わせてもらいました。ただ、本当はもっともっと仙台弁を入れていきたかったです。なのでツッコミをもっと練習して、もうちょっと方言を思い出してからリベンジしたいです!」
——ナレーションを担当してみて、この番組の魅力はなんだと感じましたか?
「優しい街に対して、優しい視線を持って皆さんが散歩をされているのがいいなと思いました。私も昔東京に出てきて、知らない街を歩くときに、“いろんな思いを持って歩いたな〜”と、思い出して懐かしくなりました。仲の良い3人だからこそ、肩に力が入っていなくて、視聴者の方と同じ雰囲気で街を見ているから、すごくリラックスして見られる。すてきな可愛らしい番組だと思ったので楽しみです。いつも忙しくて、ガオってる(※仙台弁で「疲れている」)人には特にオススメです!」
——視聴者にメッセージをお願いします。
「日曜日の朝をゆったり優しい気分で見たい方にはぴったりな番組だと思うので、ブランチなどを取りながら本当に楽しんでほしいです。わたしはこれからツッコミの練習をするためにも毎週見ようと思います!」
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