大泉洋、永野芽郁を誘い撮影後“往復4時間”の食事へ「よくつきあってくれたなと思って」【かくかくしかじか】

2025年4月15日(火)13時36分 モデルプレス

映画「かくかくしかじか」高校プレミアに出席した大泉洋、永野芽郁(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/04/15】女優の永野芽郁と俳優の大泉洋が4月15日、都内で行われた映画「かくかくしかじか」(5月16日公開)高校プレミアに、見上愛、畑芽育、鈴木仁、森愁斗、関和亮監督と共に出席。撮影中の思い出を振り返る場面があった。
永野芽郁、大泉洋に誘われ往復4時間の食事へ
大泉との久しぶりの共演について永野は「心強かったです。前回、親子でご一緒させていただいた時は、日数自体はそんなになかったんですよ。今回、がっつりご一緒して、心強いし、おもしろいし、楽しいし、おいしいごはん連れて行ってくれるし、最高でした」とニッコリ。何を食べたのかと聞かれると、永野は「いっぱい食べましたけど、現場から2時間かかるお鍋屋さんに連れて行かれました(笑)」と答えた。
大泉は「この物語は、宮崎が舞台なんですけど、鹿児島に飯食いに行きましてね」と告白。永野は「鹿児島まで2時間車で。撮影が終わった後に『芽郁ちゃん、どうかな〜?』って」と笑った。大泉も大笑いしながら「往復4時間。よくつきあってくれたなと思って。私は1人でも行くつもりで言ったわけなんですよ。『どうかな?』と。『はい〜行きたいです〜』って」と永野の声真似をしながら回顧。永野は即座に「そんな声じゃないですよ!」とツッコみ「でもおいしかったです」と語った。
大泉は、永野との共演に関して「(前回の共演よりも)今回の方が日数も多いし、濃密な絡みがいっぱいあって。改めて永野芽郁という役者のすごさを目の当たりにしました」と告白。「共演してても、油断すると観客になってしまうというか。『わあ〜すごいな、この人』と思ってしまう時がある。気合いを入れて日高先生じゃないと飲み込まれるっていう。そういう迫力に満ちた演技でした」と永野の演技を絶賛した。
◆永野芽郁主演「かくかくしかじか」
「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々のヒット作を生み出し、笑いと涙で人生を描きながら、日本中を励まし続ける伝説の漫画家・東村氏。その東村氏が泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」(集英社刊)は、マンガ大賞2015を受賞するなど不朽の名作として愛され続けている。映像化の話が絶えなかった本作は、東村氏本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたが、今回東村氏自身が脚本を執筆し、映画化が決定。東村氏の生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々が鮮やかによみがえる。この日のイベントでは、キャスト陣が約530人の高校生の前に登場。永野らが姿を現すと、高校生は大きな歓声を上げ、永野、大泉らキャスト陣は大きな笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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