小川菜摘 長男・ハマ・オカモトについて「私たちの血ではない」とキッパリ「私の父親が...」

写真を拡大

　女優の小川菜摘（62）が14日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。長男で人気ロックバンド「OKAMOTO'S」のベーシスト、ハマ・オカモト（34）についてコメントした。

　この日はタレントの榊原郁恵とともに出演。2人は30年以上の関係で、榊原の夫で22年亡くなった俳優の渡辺徹さんと小川は文学座の同期。互いの結婚式にも出席している。

　榊原がハマ・オカモトについて「今やもう有名な世界的な活動して」と感心しつつ「なんでその2人からあんなに音楽センスすごい子が生まれるの？」と投げかけた。

　小川は「うーん、まあ私たちの血ではないですよね」とキッパリ。これには榊原は「ちょっと誰の血よ」とツッコんだ。

　小川は「私の父親がサックス吹いてたんですよ、ジャズの」と告白。榊原は「おばさんがだって、女優さんでいらっしゃって」と小川の叔母に当たる女優の珠めぐみさんについて言及。小川は「父は若い時に音大を出ていて、で、ずっとテナーサックスを吹いてたんですよ。バンマスやってたんですよ。だから、ちっちゃい時、ピアノとかサックスをおじいちゃんがうちの息子たちに教えてたっていう時期もあったんですよ。だから、しいて言ったら、うちの父親の血だよねって。だって浜田家の血ではないですね、完璧に。浜田のお父さんは塗装屋さんですから」と笑った。

　榊原は「これは内緒の話なのかもしれないけど」と前置きしつつ「1回ほら、お家のお引っ越しとかって言って、1回お邪魔させてもらった時、何か息子ちゃんの部屋をちょうど荷物を入れ替えてるか、これからやるんだっていう時で、LPか何かを奇麗に飾ろうとしてたみたいで。“へえ。音楽に凄い興味あるんだねえ”みたいな。まさかよ、だから」と話していた。