「あんぱん」恋の予感にネット沸く「いつの間に」「対決構図?」岩男→蘭子→豪ちゃん?河合優実が存在感
2025年4月15日(火)8時15分 スポーツニッポン
女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は15日、第12話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。
第12話は、パン食い競走への出場が許されず、朝田のぶ(今田美桜)は「女子はつまらん」と嘆く。柳井嵩(北村匠海)は掛ける言葉が見つからない。祭りの当日。あんぱんも無事200個焼き上がり、広場には若者たちが続々と集結。柳井千尋(中沢元紀)や原豪(細田佳央太)の姿もあった。いよいよパン食い競走が始まると、のぶは裏方として急いであんぱんを運ぶが、嵩は自分のタスキをのぶに預けて去る。最終組がスタートし、選手の群れの後方から走ってきたのは…という展開。
小学校の頃、のぶや嵩を冷やかした田川岩男(濱尾ノリタカ)今野康太(櫻井健人)も参加。岩男は朝田蘭子(河合優実)に「のぶの妹さんですか。お手伝い、ご苦労さまです」と声を掛け、熱視線を送った。
女の子の山本小夏(金井晶)は参加を認められない。のぶは教師の伊達正(樫尾篤紀)に抗議した。
嵩は出場したくない。岩男、康太と再会した。
蘭子「豪ちゃんも出るが」
豪「親方のために頑張ります」
蘭子「応援するきね」
豪「しないでください」
蘭子「なんで」
豪「わし、足は遅いがです」
蘭子「力は強いのに」
青年の部1組。豪は最下位だった。
恋の予感が漂う展開。朝ドラ初出演の実力派・河合優実が早くも存在感を示した。SNS上には「岩男、蘭子に一目惚れ」「蘭子、いつの間にか豪ちゃんを好きに」「蘭子をめぐる豪ちゃんと岩男の対決構図かw」「ハートの矢があちこち」「髪を直す仕草、目線…言葉はなくても恋心が伝わる」などの声が上がったが、果たして。