榊原郁恵 一度だけやりかけたアルバイト告白「“じゃあいいです。来なくて”って言われちゃって」
2025年4月15日(火)17時44分 スポーツニッポン
タレントの榊原郁恵(65)が14日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。一度だけしようとしたアルバイトを「来なくていい」と言われた意外な理由を明かした。
この日は女優の小川菜摘とともに出演。2人は30年以上の関係で、榊原の夫で22年亡くなった俳優の渡辺徹さんと小川は文学座の同期。互いの結婚式にも出席している。
小川が下積み時代のアルバイトについてトークをする中、榊原は「私バイトの経験ないの」とポツリ。小川が「だって郁恵さん、デビューしてすぐアイドルだったから、無理ですよ、そりゃ」と指摘した。
榊原は「(デビューは)17歳だけど、1回、ケーキ屋さん、いいなと思って、“あれ余ったらどうするんだろう”ってずっと思ってたわけ。夕方とか通ったりなんかすると残ってたりするじゃない。“バイトを募集してるから行こう”って友達と行って、で、受かったんだけど、(時期が)暮れだったのかな。で“すみません。私、この日は行かれないんですけど”って言って。ケーキ屋さんとしたら一番手が欲しい時なのに、その日、郷ひろみさんのコンサートがあって。私、そっちの方が優先だったから、“行かれないんです”って言ったら、“じゃあいいです。来なくて”って言われちゃって。で、駄目になっちゃったの。でも、絶対郷ひろみさんのコンサートは行かなきゃ、って」と苦笑した。
小川が「じゃあ、そこで郷ひろみさんのコンサートがなかったら、ちょっとケーキ屋さんでバイトしてたかもしれない?」。榊原は「ちょっとバイトしてたかも」と笑いつつ「今になってもどっかでバイトしてみたいなって思う時あるもん。裏だったら顔見えないでしょ」。
小川が「そうですけど、一緒に働く人がもう嫌ですよ、そんな。榊原郁恵いるみたいな。これはもうドキドキしちゃう」と困惑すると、榊原は「何かホテルのシーツを変えるとかさ。何か1回ドラマでそういう役やったことあるんだけど、そういうのやってみたいなとか」と話した。