小川菜摘 夫・浜田雅功とのなれ初め明かす「話しやすかったし、ありがたかったんですよね」
2025年4月15日(火)14時28分 スポーツニッポン
女優の小川菜摘(62)が14日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。夫でお笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功(61)とのなれ初めを明かした。
この日はタレントの榊原郁恵とともに出演。2人は30年来の関係で、榊原の夫で22年亡くなった俳優の渡辺徹さんと小川は文学座の同期。
榊原から交際当時のデートについて聞かれた小川は「大阪ではできないですよ、やっぱもう。すごい人気だったんで、私、元々その彼らがやってた30分のドラマに途中からレギュラーで入って、それで知り合ったんですよ」と出会いについて告白。「で、最初の撮影行った時に、ロケしてたら、300人ぐらい女の子たちがいて、“今日、ジャニーズ来るんですか?”みたいな。“いや、これ全部ダウンタウンのファンだよ”って言って。“うっそお”って思って。知らなかったんです、そんな人気があるって」と苦笑。「だから、もう大阪では(外でデートは)全然できなかったんで、彼が東京に仕事来た時に、全然ご飯屋さん普通に行ってて、なんか代々木公園とか行って散歩してましたよ」と懐かしんだ。
榊原は「ダウンタウンは2人。松ちゃんではなかったわけ?」と直球質問。小川は「そのレギュラーで入った時に、東京から行ったわけじゃないですか。で、スタッフさん全員関西で、私以外の方、全員関西人で、何かね、やっぱちょっとアウェイだったんですよ。なかなか入りづらくて。そしたら何か常に輪に入れようとしてくれたのが、旦那の方だったんです」と回顧。
「松本(人志)くんってすっごく人見知り屋さんなんで。だから(浜田は)何か話しやすかったし、ありがたかったんですよね。何かにつけて“ここで食べや”とか、お弁当とか、あとそのスタッフさんの輪の中に入れてくれたりとかしてて、“何かすっげえ優しいな、こいつ”みたいな。それですね、第一印象」とし、「だから、松本くんとプライベートであんまりしゃべった印象ないですもん。すごい人見知りなんで、彼も」と話した。
そして「それでですね、それで何か徐々に東京の仕事が増え出すから、“東京のご飯屋さんとか全然知らんから、何か教えて”って言って、それで自宅の電話番号も教えたのが最初ですよ。そしたら毎日かけてくるんですよ」と仲が深まったきっかけを明かした。