【2.5次元】MANKAI STAGE『A3!』〜SPRING 2019〜インタビュー 横田龍儀&立石俊樹&古谷大和が役者を目指したきっかけを語る

4月15日(月)12時5分 エンタメOVO

(左から)茅ヶ崎至役の立石俊樹、佐久間咲也役の横田龍儀、シトロン役の古谷大和 (C)Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.© MANKAI STAGE『A3!』製作委員会 2019

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 2017年に配信された大人気アプリゲーム『A3!(エースリー)』を舞台化した、MANKAI STAGE『A3!』(以下、エーステ)。昨夏のSPRING & SUMMER 2018公演、そして3月24日に千秋楽を迎えたばかりのAUTUMN & WINTER 2019公演に続き、4月25日からは、春組による単独公演が開幕する。今回は、春組の第二回公演『不思議の国の青年アリス』と第三回公演『ぜんまい仕掛けのココロ』の2ストーリーを展開。佐久間咲也役の横田龍儀と茅ヶ崎至役の立石俊樹、そしてシトロン役の古谷大和が、作品への愛情たっぷりに見どころを語った。



−横田さんと古谷さんは「SPRING & SUMMER 2018公演」に続き、立石さんは「AUTUMN & WINTER 2019公演」にも出演していて、同じキャラクターをシリーズを通して演じています。今現在、役や作品にどんな思いを持っていますか?

横田 咲也くんは、初心者だったのに、2回、3回って舞台を経験することで急成長してきました。その急成長していく姿を見て、僕自身が抜かれそうだなってプレッシャーを感じてます(笑)。だから、咲也くんに負けられないな、というのが正直な気持ちです。思い入れがあるというよりは、「負けたくない」。エーステを通して僕自身も咲也くんも一緒に成長していきたいです。

立石 僕は、役者として足りないことがまだまだたくさんあって、そういう自分が嫌だと思っていましたが、それは至も同じ。いろんな人がいて、違う個性を持った人が集まって一つになったときに舞台が良くなるんじゃないかなって思います。自分が足りていない部分も受け入れて進んでいき、至と一緒に成長したいです。

古谷 この作品は、役者が役者を演じている話で、その物語の中でキャラクターが公演を続けて成長していく姿を、同じように僕たちが体現していく舞台です。だからこそ、僕たち自身がうまくなっていかないといけない。でも、それはうまくなったことを表現するために手を抜くということではなくて、常に全力を出して演じながら、僕たちが成長したことで、キャラクターの成長を表現しなければいけないなと思っています。

−改めて「SPRING & SUMMER 2018公演」の大千秋楽を迎えたときに、どんなことを感じましたか?

横田 僕、初めてリーダーという立ち位置をやらせていただいたんですよ。だから、正直なところ、最初は怖くて不安だなって気持ちがあったんです。

−それは単にリーダーを担うということに対して? それとも、注目されている作品ということに対して?

横田 全部に対して、僕じゃ無理だって気持ちが強かったんです。でも、稽古や本番を通して、みんなにすごく支えてもらっていることを感じて、大千秋楽には、そんな気持ちはなくなって、まだまだやりたいって思うようになっていました。だから、今回の公演をできることがすごくうれしくて、楽しみなんです。

立石 僕も正直、最初から最後までステージに立つのが怖かったんですよ。でも、ステージにいる仲間たちの思いや気持ちに支えられて、なんとか乗り切れたなって思ってます。大千秋楽に、春組のみんなで肩を組んで無事にやり遂げられたことを喜んだときは、言葉に表せない気持ちになりました。

古谷 僕はすがすがしかったです。こんなにも愛していただける公演に立たせてもらえて、幸せなことだなと思っていました。僕は、2人のように芝居に対してのしこりや、リーダーに対しての不安ということがなかったからというのもありますが、ただただ楽しくて、幸福をかみ締めてました。役者人生において、忘れられない瞬間でした。

−今回の春組単独公演について、どのような内容になるのでしょうか。

立石 劇中劇もすごく楽しみにしていただきたいですが、演じているキャラクター自身の人間模様も描かれて人間ドラマ的な面白さもある作品になると思います。

古谷 そこが面白いよね。ただ劇中劇をするだけじゃなくて、そこに至るまでの過程を描いている。今回は、春組だけの公演なので、春組だけでどこまでいけるかは課題だと思っていますし、ハードルも高いと思いますが、一番いい舞台にしようと頑張るので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。

−ところで、この作品は、イケメン役者育成ゲームを原作としています。そこで、皆さんが役者を目指したきっかけを教えてください。

横田 僕は「仮面ライダー」になりたくてです。

古谷 それは自分から入ろうと思ったの?

横田 そうですね。両親から「自分のやりたいことをやった方がいい」と背中を押してもらったこともあって、17、18歳ぐらいのときにオーディション雑誌を買ってきて応募したのがきっかけでした。

立石 僕は、1回就職したんですが、やっぱり歌をやりたいって思いが強くて、養成所に通っていたんですよ。最初は歌をやりたかったんですが、そこでスランプに陥ってしまって…何もしない日々が続いたときに、映画をたくさん見ていて、こんなに感動するものを僕もやってみたいって思ったのが芝居を始めたきっかけでした。そこからチャンスが広がって、今があります。

古谷 僕は親孝行ですね。ひょんなことをきっかけに、お袋がやってみなよって勧めてくれて。僕は人前に立つことは向いてないと思ってたし、そもそも「イケメン役者を育成するゲームの舞台になんで僕が出られるの?」みたいに思うタイプだから、役者という柄ではなかったんですが、親が喜んでくれるならって養成所に行ってみたのがきっかけです。

−最後に、公演への意気込みを。

古谷 お客さまが愛している原作を体現したいと思っていますし、それにプラスして原作では見ることができない部分、舞台だから表現できる部分を上乗せしてお届けしたいと思っています。役者自身としてもキャラクターとしても、成長している姿をお見せしたいと思います。

立石 至の中身の部分までしっかりと感じて演じたいと思っています。劇中劇は、僕自身も大好きな衣裳を着て登場するので、楽しみにしていてください。

横田 SPRING & SUMMER 2018公演を経ての春組単独公演なので、前作以上に掘り下げたものをお見せできると思います。キャラクターの距離感も大事にして、また新たに一つ一つ作り上げていきたいです。僕たちは成功させるために全力を注ぎますので、監督(注:観客)の皆さんはそれを見守っていただいて、楽しんでもらえたらうれしいです。

(取材・文/嶋田真己)



 MANKAI STAGE『A3!』〜SPRING 2019〜は4月25日〜5月6日に東京・天王洲 銀河劇場ほか、大阪、新潟の三都市で上演。
公式サイト http://www.mankai-stage.jp

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