「仮面ライダーアマゾンズ」谷口賢志、映画版を熱烈アピール「“ヒモ”を支える気持ちで応援して！」“応援隊長”にガチャピンとムックが就任

2018年4月16日（月）20時9分　映画ランドNEWS

『劇場版仮面ライダーアマゾンズSeason1 覚醒』『劇場版仮面ライダーアマゾンズSeason2 輪廻』公開記念連続上映会が16日、都内・丸の内TOEIにて行われ、キャストの藤田富、谷口賢志、東亜優、俊藤光利、小林亮太、前嶋曜、白本彩奈、三浦孝太、姜暢雄、監督の石田秀範が登壇した。

本作は、Amazonプライム・ビデオで2016年4月1日から全13話で配信された＜Season1＞、2017年4月7日から全13話で配信された＜Season2＞をそれぞれ劇場公開用に編集・再構成したもの。「仮面ライダーアマゾンズ」シリーズ完結編となる劇場版『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』が5月19日（土）に公開を控えている。

大歓声で迎えられる中、仮面ライダーアマゾンオメガ／水澤悠を演じる藤田は「僕と谷口さんと石田監督で、シーズン1のオープニングを撮っているときに『映画まで行けたらいいね』と話をしていて、それがいつの間にかスタッフ・キャストみんなの目標になっていたので、（映画化を）叶える事ができて本当に嬉しく思います！」と喜びをあらわに。

仮面ライダーアマゾンアルファ／鷹山仁役の谷口は、自身の役柄にちなみ「人類最強の“ヒモ”役、谷口賢志です！」と挨拶し、会場を沸かせる。続けて、「映画って撮ったからには大ヒットさせなきゃいけない。大ヒットのためには皆さん一人一人の力が必要です。“ヒモ”に貢ぐ女性の気持ちって分かりますか？そのくらいの気持ちを持って、この映画を…撮ったからには天下取りたいんです！」と熱烈アピール。「全員で命がけで作ったので、本当によろしくお願いします！“ヒモ”を支える女の気持ちになって、ぜひ宣伝してください！」と語り、ファンから拍手喝采を浴びていた。

イベントでは、本シリーズに登場するオメガ（緑）とアルファ（赤）のイメージカラーから、ガチャピンとムックが“アマゾン応援隊長”に就任。それぞれにガチャピンとムックがアマゾンズドライバーを装着し、変身ポーズを披露。藤田と谷口も、劇中さながらの変身セリフを披露し、会場を沸かせていた。谷口は“アマゾン”の変身セリフの前に「ビルド…」と口ずさみ、笑いを取っていた。