“シャーシロ”葉山侑樹、憧れの“ヤンマ”渡辺碧斗と共演もド緊張「推しは遠くから見ていたいタイプなんです」

2025年4月16日(水)20時43分 オリコン

『爆上戦隊ブンブンジャーVS キングオージャー』完成披露舞台あいさつに参加した葉山侑樹 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の葉山侑樹、渡辺碧斗が16日、都内で行われたスーパー戦隊“VSシリーズ”第31作目となるVシネクスト『爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー』(5月1日から期間限定上映、10月29日にBlu-ray&DVDが発売)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

 この日、キャスト陣は役衣装で登場。まさかのサプライズに観客は驚きの声を上げていた。『ブンブンジャー』で葉山は鳴田射士郎/ブンブルー役を、『キングオージャー』で渡辺はヤンマ・ガスト/トンボオージャーを演じた。葉山は「個人的になんですけど、ヤンマ役の碧斗くんが事務所の先輩でして。僕は役者を始めて特撮作品に出るのが目標だったんです。今回のオーディション時に、碧斗くん、それから1つ前の『ドンブラザーズ』のサルブラザーの別府(由来)くんに世話になっていて。そのお2人がブルーだったので、ブルーがいいなと思ってオーディションに参加してたんです。そうしたら受かって!今回、2人でお芝居をするので気が気じゃなかった」と明かす。

 渡辺は「まずは侑樹がブルーで、めっちゃうれしかった」と改めて祝福。ただ、葉山が以上なまでに緊張していたそうで渡辺は「スタッフさんから『侑樹が緊張しているから』と聞いていて。行ったら本当に緊張していて(笑)。面識もあるのに。逆に俺、そんなに緊張させることしちゃってたのかなって俺も逆に緊張した」と苦笑い。葉山は「リスペクトが強すぎて。推しは遠くから見ていたいタイプなんです」と照れ、渡辺は「推し?ようこそ!」と歓迎して笑わせた。

 2025年はスーパー戦隊シリーズ50周年を迎える。記念すべき年にVシネクストでは『爆上戦隊ブンブンジャー』と『王様戦隊キングオージャー』が夢の共演。2大スーパー戦隊はどんな戦いを繰り広げるのか。届け屋と王様の“バクアゲ”なコラボが誕生した。監督は両スーパー戦隊で監督を務めた加藤弘之氏、脚本は『爆上戦隊ブンブンジャー』の冨岡淳広氏が担当した。

 イベントには、井内悠陽、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理、宮澤佑、酒井大成、村上愛花、平川結月、佳久創、加藤弘之監督が参加した。

オリコン

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