福岡の人気チェーン店「資さんうどん」登場 謎のサイドメニュー→北九州の食文化にスタジオ驚がく
2025年4月16日(水)7時0分 オリコン
16日放送『水野真紀の魔法のレストラン』より
行列のできるチェーン店と個人店の代表者が互いの店を徹底視察、プロならではの目線で「悔しい!」「負けてへん!」と本音を激白する企画。うどん編では、8年連続ミシュランガイドに掲載された京都のうどん名店「山元麺蔵」の店主・山元克之さんが、「資さんうどん」を訪問する。
山元さんは試食するなり「これは…さば節かな?おだしは時間が経つと風味が飛んじゃうんですが、チェーン店なのにしっかり残っているのがすごい」と絶賛。日本有数の工業地帯である福岡県北九州市から始まった同店のだしは、汗を流して働く人々に好まれるように、旨味を強めに効かせたしっかり目の味付けが特徴。
なかでも山元さんが驚いたのは、年間540万個も売れるという謎のサイドメニュー「ぼた餅」。デザートとしてだけでなく、うどんと交互に食べる人が多いのだという。スタジオでは「北九州の夜の屋台では、ぼた餅が置かれていることが多い。その理由は?」というクイズが出題される。その正解にゲストの銀シャリ・鰻和弘は驚く。
このほか、お好み焼きチェーン「千房」と、大阪の行列店「福太郎」がお好み焼きで視察対決。この日の料理コーナーは、ミシュラン二つ星「萬亀楼」11代目の小西雄大シェフが「小西流ホタルイカの炊き込みご飯」のレシピを披露する。