“離婚ドラマ”乱立のウラで、リアル経験者が赤裸々告白「私の明るい離婚事情」

4月16日(金)20時0分 週刊女性PRIME

(左から)KEIKO、杏、吉瀬美智子、木下優樹菜

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 昔のイメージとは打って変わって、いま離婚はハッピーな未来への第一歩!悲劇なんて程遠く、前向きに離婚する女性が増えています。離婚経験者に聞いた『私の明るい離婚事情』。

《かっこいい》、《パートナーに“違う”と思ったら別れていい》

 7日、女優の吉瀬美智子が離婚を発表した際、SNSでは多くの応援コメントが寄せられた。

 厚生労働省によると2020年1〜6月に離婚した夫婦は10万122組で、昨年同期比で1万923組減っている。しかし3組に1組が離婚しているという実情は変わらない。ドロドロの離婚劇を繰り広げる人も中にはいるが、明るい離婚が増えている、と離婚式などをプロデュースする寺井広樹さん。

「かつては離婚はネガティブなものでしたが、私が離婚式をプロデュースしたカップルはみなポジティブ。明るい離婚だなと思います」

 離婚自体が珍しくなくなった今の時代に、離婚は不幸なものではなく幸せになるためのポジティブなものとして捉えられる傾向にある。そんな時代を反映したのが、北川景子主演の『リコカツ』(TBS系)。交際0日婚をした夫婦の関係がすぐに破綻し、離婚活動をするという物語。すでに3度離婚した女性を描くのが松たか子主演の『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)。松田龍平、角田晃広(東京03)、岡田将生演じる元夫たちにも注目が集まっている。

 そこで週刊女性はドラマさながらの明るい離婚をした50人の女性たちに迫った。

■不倫や浮気が原因、サレ妻・サレ夫離婚



 離婚に至る理由はさまざまだけれど、上位にランクインしたのは夫の浮気が原因の“サレ妻”!



「結婚して5年目で愛は冷めていたから、夫を好きになる女がいることに驚きだった。人間としての情は残っているので、新しい彼女との幸せを願って別れてあげました。慰謝料と養育費をがっぽりもらいましたけどね」(亜紀さん・43歳)

「二十歳になりたての子と浮気したのがわかったときは心から“キモっ”と思って別れを決意。元夫は今でも恋愛相談してきたりしますよ。恋愛体質は一生直らないんでしょうね」(史華さん・36歳)

「産後の里帰り中に自宅で浮気されました!  私は産後うつにはならずに産後ハイみたいな状態だったので、そのまま勢いで離婚。

 快適な実家暮らしとなってかえってよかったです。子どもも祖父母からの愛情をたっぷり受けていい子に育ちました。今19歳ですけど、素直な優しい子です。ただ彼女がコロコロ変わるのは夫の遺伝子かも」(ちなみさん・50歳)

 “サレ妻”ならぬ“サレ夫”にして自らの不倫で離婚に至った女性は7人。

「高収入の夫と離婚するつもりはなくて火遊びのつもりだったんですけど、夫にバレて三下り半突きつけられました。子どもがいなかったからあっさりしたものでしたよ。その後ですか? 彼氏にもすぐに捨てられてひとりぼっちですよ。あはは(笑)。でもソロ活にハマっていてそれはそれで楽しい! 」(優香さん・44歳)

「昨年のコロナ自粛のとき、彼とのデートが不自然な外出になってドラレコの記録でバレました。証拠もあるし、彼も慰謝料取られて。でも私と彼の絆は強まってこの夏再婚しまーす。すごく幸せで元夫に感謝! 」(佐知さん・33歳)



■レス離婚





 男性側の理由6位、女性側の理由9位に入っているレス問題。今では立派な離婚理由に。

「2人目の子どもを産んでからは義務でのセックスすらなくなりました。ムラムラしちゃって誘っても断られる惨めな日々!

 頭きてマッチングアプリとかで浮気しまくって自分に自信もついたので、レスを理由にして別れてやりました!  私にだって女としてのプライドがあるんじゃい! 」(美香さん・41歳)

「夫から求められるのが嫌で嫌で憂うつな夜に耐えられなくて別れました!

 家庭内レイプと騒いだらすんなり別れてくれましたよ」(典子さん・36歳)

■性格の不一致離婚





 いつの時代も離婚理由の圧倒的1位に君臨する「性格の不一致」。

「ふとしたことの積み重ねです。食器を片づけない、とか大事なイベントの前に必ずピリピリするとか、小さいことの積み重ねで大嫌いになっちゃって。

 熟年離婚しようと思ってたんですけど、予定より早く経済的な自立ができたので離婚も巻きました(笑)。無理な人と一緒にいると自分が老けちゃう」(友恵さん・39歳)

「付き合っているときはいいところしか見ていなかったけど、結婚すると途端に悪いところを探すようになってしまった。

 最終的に気配すら嫌になるっていう。別れた今では適度な距離感からか情が湧きましたけど、結婚はもう無理かな」(かなさん・53歳)

「会話が通じないっていうかいつも被害者意識がある前の夫との会話に疲れた。同じ話をしているのに言語が違うみたいな。こんなにすれ違うとは思っていなかったですよー。“宇宙人と会話しているみたい”と伝えたらなぜか喜んでて意味不明です。褒めてねーよ、っていう」(園子さん・40歳)

「休日は朝からビールを飲む元夫。最初は一緒に付き合って飲んでダラダラしていたけど、子どもが生まれてからは缶を開けるプシューッって音が最終的に殺意に変わるほど嫌な音に。いつまでも自分のためだけに生きてんじゃねーっ」(ルカさん・33歳)

「子どもが生まれて本当に気が合わないと思った!  こっちは子どもの幼稚園のママ活動で忙しくて合わない女たちと無理やりニコニコ頑張っているのに旦那ときたらたまに参加する園の行事でもニコリともしない。

 まぁ、園のお母さんたちの幼稚さがきっついから気持ちはわからなくもないけど。ほかにも育児をめぐってケンカが絶えなくて離婚しました。そうしたらママ友がめっちゃ優しくなって楽になりました。やっぱり女の世界ではちょっと不幸に映るほうが平和に生きられますね(笑)。本当は年下の彼氏いますけど」(愛さん・34歳)



■まるでドラマみたいな離婚



「突然警察から電話がかかってきて、夫が痴漢で逮捕されたっていうんですよ。夫は否定していたけど、性癖的にありうると確信して即離婚の手続きを始めました(笑)」(鈴さん・47歳)

「ギャンブルで貯金を全部使い込まれてこれ以上ひどくなる前にスパッと切りました!  今はどこで何をしているんだか。連帯責任になる前に切ってよかったです。自分の決断の素晴らしさにほれぼれします〜」(洋子さん・49歳)

 離婚の数だけドラマがある。


◆   ◆   ◆


「男の人のほうが弱いんですよね。離婚式でもオイオイ泣いているのは男の人。女の人はさっぱりした顔をしています。強いなーと思いますね」

 と、寺井さん。

 松たか子演じる大豆田とわ子が放つ「私、幸せになることを諦めませんので」のセリフは多くの女性たちの言葉を代弁してくれる。この春は明るい離婚ドラマで元気をもらっちゃう?

■離婚女性50人のアンケート結果



Q1、子どもはいる?

・いる 32人

・いない 18人

Q2、離婚を考えてからするまでの期間

・半年以内 12人

・1年以内 11人

・2年以内 9人

・3年以上 8人

・3か月以内 6人

・わからない(覚えていない) 4人

Q3、離婚を後悔した?

・していない 41人

・した 6人

・わからない 3人

Q4、元夫と連絡を取っている?

・取っている 37人

・取っていない 10人

・わからない/死別 3人

Q5、再婚した?

・した 19人

・していない 30人

・しそう 1人

Q6、離婚回数は?

・1回 26人

・2回 8人

・3回 6人

・4回 1人

・答えたくない 9人

Q7、離婚した時の年齢

・20代 6人

・30代 17人

・40代 11人

・50代 4人

・60代 2人

・わからない・答えたくない 10人

Q8、離婚理由

・浮気した、された 19人

・セックスレス 8人

・性格の不一致 20人

・その他 3人

Q9、元夫の反応

・もめることなく離婚できた 16人

・もめた 8人

・大きくもめた 3人

・その他 23人

Q10、慰謝料もらった? 払った?

・もらった 16人

・払った 8人

・もらっても払ってもいない 12人

・その他 10人

・わからない 4人

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