「あんぱん」第12話は15・9% 3回目の番組最高更新 16%台視野!蘭子&豪“恋の予感”ネット話題
2025年4月16日（水）10時0分 スポーツニッポン
女優の今田美桜（28）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」（月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は15日に第12話が放送され、平均世帯視聴率は15・9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが16日、分かった。第9話（4月10日）と第10話（4月11日）の15・7％を0・2ポイント上回り、3回目の番組最高更新。16％台を視野に入れ、好調に推移している。
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。中園氏は2014年度前期「花子とアン」以来2回目の朝ドラ脚本。今田は21年度前期「おかえりモネ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第12話は、パン食い競走への出場が許されず、朝田のぶ（今田美桜）は「女子はつまらん」と嘆く。柳井嵩（北村匠海）は掛ける言葉が見つからない。祭りの当日。あんぱんも無事200個焼き上がり、広場には若者たちが続々と集結。柳井千尋（中沢元紀）や原豪（細田佳央太）の姿もあった。いよいよパン食い競走が始まると、のぶは裏方として急いであんぱんを運ぶが、嵩は自分のタスキをのぶに預けて去る。最終組がスタートし、選手の群れの後方から走ってきたのは…という展開。のぶの快走、朝田蘭子（河合優実）＆豪の恋の予感などが反響を呼んだ。
