山本舞香「興味本位で...」13歳で女優デビューも「必死でした」自問自答の日々 「きわどい」衣装で登場
2025年4月16日(水)11時3分 スポーツニッポン
女優の山本舞香(27)が16日、都内で行われた「『ヒロインメイク20周年Anniversary〜天まで届いた〜』PR取材会」に出席。人生のターニングポイントを明かした。
引き締まったウエストが際立つピンクドレスで登場。デコルテとウエスト、さらには背中も大きくあいた衣装に「きわどいですよね…」と照れ笑いも、美しく着こなし、シックなイメージがある山本の普段とは異なる姿を披露した。
この日、同ブランド20周年の歴史とともに、山本の人生も回顧。
地元・鳥取でスカウトされ13歳で上京し芸能界入り。テレビドラマで女優デビューした。ティーン向けファッション誌の専属モデルも務めた。
「興味本位で始めた」という芸能の仕事。「本当にこの仕事が好きになるまでは結構、時間かかった」という。
演技の経験もなく、周囲と自分自身を比べたことも。「慣れなきゃいけない、大人の世界に入っていかなくちゃいけないんだと思ったのを覚えてます。食らいついていくのに必死でした。私がここにいていいのかな…とか、向いているのかな」と自問自答することもあったという。
大人の世界に身をおき、人見知りと闘いながらも「その時その時を集中してお仕事をしていた」山本。今では「お芝居はもちろん好きだし、服も大好き」と断言する。
つらいこともたくさんあったデビュー当初。「無知の私を女優に…。洋服も、お芝居も勉強させてもらったっていう感じかな」と晴れやかな表情で語った。