不動産会社の社長が殺害された事件に麗子は挑む…アニメ『謎解きはディナーのあとで』第3話あらすじ・先行カット解禁
2025年4月17日(木)18時15分 ABEMA TIMES

アニメ『謎解きはディナーのあとで』より、第3話の先行カットとあらすじが公開された。
【動画】宝生麗子役・花澤香菜出演のアニメ『〈物語〉シリーズ』
本作はTVドラマや映画、漫画、舞台など数多くのメディアミックスで話題を呼び、シリーズ累計500万部を突破している東川篤哉氏の大人気ミステリ小説が原作。『謎解きはディナーのあとで』は、東京都国立市が舞台。
国立署の新米刑事ながら世界的に有名な「宝生グループ」の令嬢・宝生麗子。麗子とともに難解な事件に立ち向かう「風祭モータース」の御曹司である風祭警部。そして、麗子の執事兼運転手であり、鋭い推理力と毒舌を持ち合わせた影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」と、暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつ、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。令嬢刑事×毒舌執事の本格ミステリだ。





第3話「死者からの伝言をどうぞ File 2」
【あらすじ】
不動産会社の社長・児玉絹江が殺害された事件に麗子は挑む。消されたダイイング・メッセージや凶器のトロフィー、切れたストリングカーテンの紐など、様々な断片から真相に迫ろうとする。しかし、決め手に欠ける中で、麗子の頭には「迷宮入り」の文字が浮かびかける…。改めて、麗子と風祭警部は容疑者である家族たちのアリバイを洗い直していくが、やはり真相にはたどり着けない。そこに、毒舌執事・影山が助け舟を出す。麗子が事件の詳細を影山に話して聞かせると、影山は得意げに鼻を鳴らして、真相に近づくヒントを答える。影山は“アリバイにこだわるのは見当違いだ”と麗子へ伝える。容疑者全員に殺害動機がある中、真犯人を追い詰める鍵は絹江が大切にしていた写真にあった。麗子と風祭は犯人に罠を仕掛け、ついに追い詰める。表面的な強さの裏に隠された絹江の想い、そして復讐の連鎖がもたらした悲劇の結末とは?
(C)東川篤哉/小学館/「謎解きはディナーのあとで」製作委員会