偏差値は30台後半…低倍率だけど有名大学を目指せる超穴場中学校に3児の母・滝沢眞規子も興味津々

2025年4月17日(木)19時2分 ABEMA TIMES

 中学受験雑誌で色々な中学校の授業の様子を記者として取材してきたジャーナリストの宮本さおりさんが『低倍率なのに有名大学を目指せる偏差値30台の超穴場中学校』について伝授。モデルの滝沢眞規子が「目の付け所がやっぱりプロですね」と感心する一幕があった。

【映像】偏差値は30台後半…低倍率だけど有名大学を目指せる超穴場中学2選&その理由

 ABEMAにて配信中の、建前抜きで本音を語る、ママによる、ママのための情報バラエティ『秘密のママ園』。現代を生きるママたちの新たな「発見」と「共感」をテーマに、リアルな生き方や子育てに迫る。番組のMCには自身も母親として子育てをする滝沢眞規子・近藤千尋峯岸みなみの3人が就任。それぞれ異なるバックグラウンドを持つ3人が、リアルなママの視点から本音で語り合い、多様な価値観のママたちに寄り添っていく。

 『建前爆破!まったり井戸端会議』のコーナーでは“コスパ&タイパ最強のマル秘中学受験”を2児の母でジャーナリストの宮本さおりさんが伝授。宮本さんはジャーナリストとして数多くの中学受験に関する記事を執筆『低倍率なのに有名大学を目指せる偏差値30台の超穴場中学校』について教えてくれた。約10年間中学受験雑誌で色々な中学校の授業の様子を記者として取材してきたと言う宮本さん。自身の子どもが中学受験をすることになった際、「偏差値の高い学校が良い学校じゃない、そうじゃないところでも素晴らしい学校がいっぱいある」と感じたと言う宮本さん。東京には中学受験を行っている学校が180校以上ある中で受験戦争を競わせるだけではなく、子どもに合わせて省エネ受験をしている学校を取材・探し始めたそうだ。

 宮本さんは自身の子どもは「(中学受験で)かかった総額費用50万円いってません」とぶっちゃけ。成長した子どもは難関中学出身者と同じ大学に入学したと明かした。

 宮本さんは、取材の中で見つけたおすすめの2つの中学校を紹介。1つ目に教えてくれた『新渡戸文化中学校』は1学年60人程度の少人数制で、現状では競争率がそれほど高くない点がおすすめポイントだと教えてくれた。数年前にかなり授業改革が行われ、早慶・MARCHの合格実績も出ているという『新渡戸文化中学校』。現在トレンドになっている推薦型入試を見据えた際にも「小規模校だからこそ狙える良さがあるのかなと思います」と先生1人あたりの生徒数で中学校を見定めると言う方法を教えてくれた。

 さらに『新渡戸文化中学校』では探求型の学習を行っていると話す宮本さん。「第一次産業の村で起こっていることに興味がある子たちは漁村に実際に行って調査をしてくるとか…」と、探求型の授業で子どもの好奇心を育てていると明かした。

 そしてもう1校は『品川翔英中学校(旧名:小野学園女子中学校)』。2020年に共学化し、国公立・早慶・MARCHの合格実績があるという。この学校のおすすめポイントは自習環境がとても充実しており、生徒1人あたりのチューター数が多いと言う点。さらにメンター制度を採用しており、クラス担当とは別に“生徒自らが指導教員を選べる”そうだ。また、『品川翔英中学校』ではネイティブの先生を正規採用しているそうで、ネイティブの先生をメンターに選んだ生徒は“毎日30分メンターの先生と英会話”をすることを自分に課し、慶應義塾大学に合格することが出来たそうだ。

 新しい教育スタイルを取り入れたおすすめ学校を教えてくれた宮本さんに、滝沢も「目の付け所がやっぱりプロですね」と感心。宮本さんは「結局どれだけ自分がその学校を活用できるかって言うところにはなると思うんですが、そう言う形の中学受験と言う方法もあります」と語った。

ABEMA TIMES

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