A1リーグ初挑戦・阿久津翔太がうれしい卓内トップ/麻雀・鳳凰戦A1リーグ

2025年4月17日(木)10時24分 ABEMA TIMES

 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第2節A卓が4月16日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、A1リーグ初挑戦の阿久津翔太が、初の卓内トップを獲得。史上最年少、28歳での鳳凰位獲得に向けて、大きな一歩を踏み出した。

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 第1節ではしぶとく+4.0でしのいだ阿久津は、現役MリーガーのEX風林火山・勝又健志、元KONAMI麻雀格闘倶楽部の大ベテラン・前原雄大、暫定1位のHIRO柴田と、鳳凰位経験者がずらりと並ぶ中で奮闘した。前半1、2回戦を大きなトップで連勝すると、残り2戦は3着、ラスとポイントを減らしたものの、貯金が生きてそのまま譲らず卓内トップになった。

 試合後は「もともと今日は強い相手だったので、プラスなら御の字ぐらいの気持ちで臨みました。数字だけ見れば目標達成です」と難敵3人を相手の勝利に、にこやかだった。

【試合結果】

1位 阿久津翔太 +40.6
2位 前原雄大 +36.2
3位 HIRO柴田 +5.4
4位 勝又健志 ▲82.2

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A〜Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

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