死因不明とされた『ゴシップガール』ミシェル・トラクテンバーグさん、公式死因が明らかに
2025年4月17日(木)18時0分 クランクイン!
Peopleによると、ニューヨーク市検視局長事務所が現地時間4月16日、ミシェルさんの死因を、糖尿病の合併症が引き起こした自然死であると発表した。
今回、当局の広報官は「毒物検査の結果を再検討した結果、修正が加えられた」と伝えた。これまでの報道では、遺族の希望により遺体を外部から検査する検案のみが行われたため、死因特定に至らなかったとされていたが、「毒物検査は解剖を行わずとも可能」であると述べたそうだ。
ミシェルさんは現地時間2月26日午後8時ごろ、米ニューヨーク・マンハッタンの自宅アパートにて意識不明の状態で発見され、駆けつけた救急隊員により死亡が確認された。当時警察は、事件性がないと発表。また、肝臓移植手術を受けたばかりだったことから、合併症が起きた可能性を指摘されていた。
1985年にニューヨークで生まれたミシェルさんは、1996年に10歳で出演した『ハリエットのスパイ大作戦』で映画初主演を果たし、『バフィー 〜恋する十字架〜』ででサラ・ミシェル・ゲラー演じる主人公の妹ドーン役を演じて大ブレイク。大ヒットドラマ『ゴシップガール』では、6シーズンに渡りジョージーナ・スパークスを演じ、リブート版にも出演した。
突然の訃報を受け、『ゴシップガール』で共演したブレイク・ライヴリーやチェイス・クロフォード、エド・ウェストウィックなど、共演者らが追悼コメントを発表していた。