鈴木亮平、有村架純にデビュー当初から注目 隣の市出身で中学校の友だちから連絡「伊丹出身の子がめちゃめちゃかわいいねん」

2025年4月17日(木)19時16分 オリコン

有村架純にデビュー当初から注目していたと話した鈴木亮平(左) (C)ORICON NewS inc.

 俳優の鈴木亮平有村架純が17日、都内で行われた映画『花まんま』(4月25日公開)の完成報告プレミア試写会に参加した。

 初共演で兄妹役を演じた有村について鈴木は「まずは、すごく地元が近くて。隣の市出身なので、デビューした時から『伊丹の子がデビューした』と知ってました。うちの地元の中学校の友だちから『伊丹出身の子が最近デビューしたんやけど、めちゃめちゃかわいいねん』という話は聞いてたんですよ。なので、ものすごく初期から有村さんを存じ上げていました」と明かした。関西の兄妹という設定で、鈴木は有村の配役を提案したという。「それがこうしてかなった。僕としてはものすごくうれしかったですし、現場に入る前も入ってからも、すごくナチュラルに気を遣い合わない関係でいられる兄と妹だった。実際の兄妹って、そんなにベタベタしない。その距離感で、何も言わなくても初日から兄妹として存在できたので、相性がすごく良かったんじゃないかなと個人的には思ってました」と振り返っていた。

 本作は、作家・朱川湊人の代表作で、ある兄妹の不思議な体験を描いた短編集『花まんま』(文春文庫)を、映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、『そして、バトンは渡された』などの前田哲監督が映画化。大阪の下町で兄妹二人暮らしの兄・俊樹(鈴木亮平)は、早くに亡くなった父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、妹のフミ子(有村架純)を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に二人で封印したはずの、フミ子の“秘密”がよみがえり…。兄妹、親と子、家族がそれぞれを強く思い合う姿を描いた胸に迫る作品となっている。

 イベントには、鈴鹿央士、ファーストサマーウイカオール阪神・巨人、前田哲監督、AIも参加した。

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