「あんぱん」親戚の子から8年 風雲急ラスト1分ネットざわつく「何を今さら 再婚先は?」登美子&嵩再会

2025年4月17日(木)8時16分 スポーツニッポン

 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、第14話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第14話は新聞社に出した漫画が入選し、柳井嵩(北村匠海)はご機嫌。一方、朝田のぶ(今田美桜)はパン食い競走で転びそうになった時に助けてくれたのが柳井千尋(中沢元紀)だったことを知る。ある配達の帰り、のぶは朝田蘭子(河合優実)朝田メイコ(原菜乃華)屋村草吉(阿部サダヲ)と砂浜を訪れ、かき氷を堪能。そこへ草吉に呼ばれた嵩と千尋も現れ、のぶは千尋にお礼と感謝を伝える。向き合う2人の様子に、嵩の心は落ち着かない…という展開。

 嵩は商店街に戻ると、草吉に恋愛相談。草吉は「ジェラシー?ヤキモチか。俺が焼くのはパンだけだ」「苦しいのか。焼いて焼かれて、だからこそ人生は面白いんじゃないか」。そこへ現れたのは、8年前に自分を「親戚の子」と呼んだ登美子(松嶋菜々子)——。居合わせたのぶ、草吉も立ち尽くした。

 「嵩?久しぶり。元気だった?」「お母さん…」「嵩…こんなに大きくなって」

 「8年間、音沙汰のなかった嵩と千尋の母・登美子が町に帰ってきました」(語り・林田理沙アナウンサー)

 風雲急を告げるラスト約1分。SNS上には「お母さん、帰ってきた。波乱の予感」「何を今さら現れたんや」「二度と来るなと突き放したのに」「どの面下げて」「妖艶さすらある」「何か企んでいる?」「再婚先はどうしたの?」「(嵩を)もうそっとしてあげてほしい」などの声。登美子が戻ってきた理由は果たして。

スポーツニッポン

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