安住紳一郎アナ 生放送でのハプニングに「ごめんなさい、思い出し笑いしてしまいました」

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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（51）が17日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月〜金曜前5・20）に出演。生放送でのハプニングに思わず思い出し笑いを浮かべる場面があった。

　「気になるニュースの見出し　知りTIMEタイム」コーナーで、木曜レギュラーの「櫻坂46」の松田里奈が「黒ひげ危機一発」のルール変更について「めちゃくちゃ決まったルールっていうのが元々あったのかな？というのも気になりますけど」と指摘した。

　スタジオに用意された「黒ひげ危機一発」で実演することに。安住アナが「なぜか最後に1つだけ剣が余ってますが、ということは？」と促し、松田が「ということは、こうすれば？」と短剣を挿すも飛ばず。松田が何度もチャレンジするも跳ばず、「あれ、安住さん」と動揺。安住アナも「うそ！え？」と困惑した。

　改めて安住アナは「黒ひげ危機一髪」のルールについて「ちょっと今、失敗してしまいましたけども、剣を刺して黒ひげが飛んだら負けということなんですが、なんと今年7月からルールが変わるそうなんです」と説明。「黒ひげ危機一髪が発売されたのは1975年」と続けると、笑いをもらした安住アナ。「ごめんなさい、思い出し笑いしてしまいました」と苦笑した。

　その後は「発売当初は、飛んだら勝ちだったそうなんです。ただ、テレビ番組がきっかけでルールが変わったといういきさつがあります。『クイズドレミファドン』知ってますか？イントロクイズが人気だったんですけども、確か日曜のお昼だったと思いますが、飛んだら減点するというルールで使用したところ、それが一般化したということなんです。発売当初のコンセプト、縛られた縄を剣で切り、黒ひげを助けた人が勝ちという原点に戻すということです」とした。